ストック・エイトケン・ウォーターマンが輝かしい活動を残したなかでも、3人での共同作業が最後の年となった1991年。この年にリリースされたシングルにはマット・エイトケンのPWL脱退というショッキングな出来事から色々な裏背景を読み取ることが出来るよね。
恐らくカイリー・ミノーグのシングル「SHOCKED」あたりにはマット脱退の動きが具体化していたに違いないわ。そして、この動きからストック・エイトケン・ウォーターマン名義の残された作品をまとめてリリースすることになるのよ。そう無名アーティストがたて続けにシングル・リリース。
その一つがまずThe Twinsの「ALL MIXED UP」。
アレンジが「GIPSY WOMAN」をフィーチャーしてまぁ~す。
メジャー・アーティストによるヒットが定着していながら、何故今頃になってこんなマイナー・アーティストが、、、。でも後の脱退事件から自然と読みとることができたわ。