1988年9月24日リリースされUKシングル・チャート最高23位。この曲もまたビッグヒットを意識しない楽曲の一つ。聴いてのとおり、楽曲そのものがとても自然で大ヒットを狙うにしてはちょっとインパクトに欠けるのよね。しかし、アルバム収録曲にしてしまうには惜しいといった位置づけを感じてならないの。
ストック・エイトケン・ウォーターマン自身も、この曲については決して大ヒットを意識していない気がするわ。ヒットメーカーと呼ばれる人達だからこそ、ヒットを常に意識するのは当然だけど、永きに活動していく中ではバラエティーに富んだ楽曲提供という視点も必須でしょ?