「リズム・オブ・ラヴ/RHYTHM OF LOVE」
1990年12月15日発売(UKリリースは1990年11月12日)
初回のみ、先着80,000名様特製CDサイズ・フォト・カレンダープレゼント
UKチャート最高第9位でギリギリTOP10内をキープ

この頃SAWサウンドも従来のユーロビートからハウス路線へ否応無く変わっていったわね

また今作はSAW以外のプロデューサーを起用

『The World Still Turns/時は止まらず』はマイケル・ジェイ(マルティカ等)
『One Boy Girl/ワン・ボーイ・ガール』はキースKCコーエン
『Count The Days/花びらに口づけ』と『Rhythm Of Love/リズム・オブ・ラヴ』はスティーヴン・ブレイとキースKCコーエン共同プロデュース
それに伴いカイリー自身が3枚目のアルバムにして初めて曲作りに挑戦

この4曲かなりの時間をかけアメリカでレコーディング

カイリー、SAWから主導権を奪うためアメリカへ渡るしかなかったのね

そこまでしてどぉーしても自分で曲を書きたかったらしいわ

アーティストとしての欲ね

カイリーの音楽的意向もかなり取り入れ

きっと自分で自分をコントロールしたかった年頃だったんだわ

ジャケ写でもアダルトになった感 醸し出してるし

この時 自身の髪型・ファッション・サウンド、上手くイメージ・チェンジしたわね

クリエイティブ面で満足感が前作2作とは全然違うらしいとのこと

そりゃそーよ ファースト&セカンド・アルバムは全部SAWの意向で、カイリーの主張なんてゼロの最強無敵なアイドル・アルバムでしたから

このアルバムで超おススメ曲は『Things Can Only Get Better/明日を見つけて』
SAW踏ん張ったわよ~

シングルでもない曲にこれだけ頑張ったんだから

『Better The Devil You Know/悪魔に抱かれて』に匹敵する素晴らしいメロディーと歌詞

だと思うけどどうでしょう
