「エンジョイ・ユアセルフ/ENJOY YOURSELF」
1989年11月1日発売(UKリリースは1989年10月9日)
このアルバム、カイリーのレコーディングはたったの2週間。(@ ̄Д ̄@;)
正確には、初主演映画クランクイン直前まで3曲ぶんレコーディング。
その3ヵ月後、撮影が終わり再度スタジオ入りして残りの7曲を完成させるといったプロセス。
ギリギリのハード・スケジュールの中、ガチンコで全曲ロンドンのPWLスタジオでレコーディング。
この頃のカイリーってめちゃくちゃ忙しかったと思うわ。

初主演映画撮影、2ndアルバムのレコーディング、プロモーション活動(この頃はアメリカでも積極的にプロモ活動してたの)。
そしてデッド・オア・アライヴ&シニータと共演した『メガDISCO in DREAM』。
バブル絶頂期の日本に2度目の来日までしちゃってたり。 (#⌒∇⌒#)ゞ
約1年半のアイドル/アーティスト活動がそれなりに反映してか、成長の成果が表れたセカンド・アルバムかなぁ~。
ダンス・トラックは半分くらいでバラードも収録されているところがこのアルバムの最大の特徴ね。

個人的には異色のブルースとジャズの中間のような曲『Tell Tale Signs/テルテイル・サインズ』がバラード曲の中では一番光ってる感じ

『Nothing To Lose/ナッシング・トゥ・ルーズ』と『Enjoy Yourself/エンジョイ・ユアセルフ』は今だに聴くと体中が疼き出す


このアルバムからは計4枚のシングルをリリース。
とーぜん結果全英チャート第1位を獲得。