台湾では小龍包が有名なのですが、母が点心を好まない為
、海鮮を中心としたお食事になりました。
ただ唯一、毎回台湾に伺う度に頂く「広東ダック」。
北京ダックと似て非なる広東ダックとは、山林で養殖された宜蘭北アヒルの肉のみを使用、じっくり時間をかけてローストされた後、高温の油をかけて仕上げるダックはとても香ばしく、皮だけではなく肉も一緒に削いで頂きます。
北京ダックだと数枚で十分なのですが、広東ダックはシャリっとした皮とジューシーな肉とのバランスが絶妙で、さほど油っぽくないため二人でこの量(それでもハーフサイズ)を完食致しました
ちなみに広東ダックは時間を掛けて調理する為、前日までの事前予約が必須です。
1羽(1200元)かハーフサイズ(700元)をチョイス出来るのもポイント高い!
二人なら、ハーフで十分だと思います。
他には銀杏好きの私は、銀杏とブロッコリーの煮込み(上にかかっているのはもずく!)、フカヒレ、海老マヨなど。
大ぶりの海老がプリッとしていて美味しかったです。
但し全体的に味付けはかなり大振りですので、広東ダックを中心に、様子を見ながら注文して下さいね。
「龍都酒楼」



