旦那さまの
家系のことを調べようと
以前から思っていたのですが
バタバタしており
タイミングを逃していました
ですが、
義父の13回忌の準備があり
役所へ行く用事ができたので
家系を調べる準備をしておこうと
職員さんに相談しましたら
なんと
今年の3月から
『戸籍証明書の広域交付』
というシステムが整ったらしく
直系であれば
辿れる所まで戸籍を辿れますよ
とのことでした
※以前は、例えば祖父の本籍が
遠く離れた地域の場合
郵送請求書や定額小為替
身分証のコピー・返信用封筒
祖父との関係が確認できる戸籍を用意し
祖父の本籍地へ郵送する必要がありました
ちょうど、旦那さまと一緒に
市役所へ出向いていたので
父方・母方、両方の家系を
辿れる所まで
全ての書類を出してくださいと
お願いしました
もちろん、沢山の戸籍を
辿らないといけないので
その日にはもちろん
手渡してもらえないのですが
来週になるかもしれません
と言われていたものが
2日後ぐらいには連絡があり
以前より容易に
ご先祖様のことを調べることが
できるようになっていたのです！
実は数年前に
私の実家の方の家系を
調べていたのですが
父方の祖父の家系
母方の祖母の家系
これらの戸籍を
取り寄せてはいたものの
父方の祖母の家系
母方の祖父の家系は
手続きが煩雑で
そのままになっていたのでした
ですので、私もまた改めて
取り寄せていない戸籍を
調べようと思っています
しかしながら
旦那さまの家系についても
知らなかったことが
あちこちから出てきており
まだきちんと隅々まで
戸籍を読めていないのですが
どんな人たちと繋がっていて
どんな生き方をしていたのか
ということを知るだけでも
自分の内側で
何かうごめく感覚があるようです
++++++
私がなぜ家系のことを
知ってほしいと
お伝えしているのかというと
あなたが日々悩まされている
怒り
悲しみ
寂しさ
孤独感
こういったものが
家系のルーツを知ることで
和らぐ可能性がある
と思っているからです
もちろん戸籍には
ご先祖様の当時の行いが
詳しく書かれているわけでは
ありませんが
戦死したこと
早世したこと
離婚・再婚したこと
未婚で子どもが生まれたこと
養子に出たこと
養子をもらったこと
などといった
あまり普段
口には出さない出来事が
書き記されていますし
親からは聞かされていなかった
親類の存在を知る機会があるなど
『家系の一員を
家族として含む』
という
大切な作業をすることになります
それらの作業は
誰かが疎外されていたり
世間では
ネガティブだと捉えられている出来事を
評価・判断することなく
ありのまま受け容れる
ということにもなりますから
生きていく上で大切な
家族との繋がりを感じられる
大きなきっかけになり得る
と私は思っています
あなたがもしも
旦那さまとの間で
繋がりを感じられない
と思われるのなら
まずはご自分のご実家の
家系を調べてみてください
そして
旦那さまと少しずつ
再構築が進んでいるのであれば
旦那さまとご一緒に
家系のことを調べてみてください
あなたが
ご実家と旦那さまの
家系を大切にすれば
旦那さまも
ご自分とあなたの家系を
大切にしてくれます
※『戸籍証明書の広域交付』については
戸籍を出してくれる窓口で
「家系図を作りたいので
父方・母方、両方の家系を
辿れる所まで辿ってください」と依頼
申込用紙に
両親の氏名と生年月日を記載し
顔写真のある身分証明書を確認できれば
手続きできました
私の旦那さまの場合
750円×12枚＝計9,000円掛かり
戸籍を取りに来る際も
本人が身分証を持ってきてください
とのことでした
尚、交付申請できるのは
本人・配偶者
父母・祖父母（直系尊属）
子・孫（直系卑属）
とありましたが、詳しくは
お住まいの自治体のＨＰなどで
調べていただくか
直接役所でたずねてみてください
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