母 | あちしの人生なにがわかる?

母

に煙草がまた見つかる










母親は尊敬する人物であり











いつか酒を飲み明かしてみたいと思う相手である。













まさの身体は弱いから
煙草なんて御法度



三度の飯より煙草が好きなまさは
それは困った身体で




歌を歌っているまさにとってはそれは辛い現実













母親はやめろと四度はゆっている

まさはガンになる事は遺伝で
わかっているはず



将来子供も生まれなくなる












どうしようもない
酒と煙草




壊れていく身体に気付いちゃいるのに
見てみぬふり






母親に止められている今のうちにやめよう







また禁煙しよう
無理でも繰り返し
無理じゃない事を信じて














おねぃちゃんからまた電話がきた
着メロはバイキンマン











電話口でおねぃちゃんは泣いた





いつも強くてかっこいいおねぃちゃんの初めての泣き声だった











おねぃちゃんのパニックになり方と
まさのパニックになり方が同じだった









やばいやばいやばい
助けて助けて助けて










誰に言っているわけではなく
誰かに必死に求める














寂しい















まさは
泣きながら色んな事考える
おねぃちゃんも多分同じ








泣いている時って
泣く理由が沢山あるんだ














おねぃちゃんが大好きだと思った
まさも泣いた













おねぃちゃん、大好き
まさ
おねぃちゃんが大好きだよ。















早く会いたいな













凄く悲しかったのは
電話だったから
すぐ側で
ぽんぽんて
してあげられなかった事








まさは切なかったよ。
おねぃちゃんをぎゅって
したいよ。














今ふと思った












まさは男の人が泣いても冷たいんだ
彼氏が泣いたらしらけてしまう












まさは冷たい
まさは女の子には優しいのは
まさは女の子は弱くて儚いと思うから


男は強いから
泣いたりしないと思うし、
自分でなんとかしたらいいと思う





そんなまさは男になりたかったから
泣いたりしない子になってた






今は同情ひくために泣いたりして
卑怯なやつだ












ただ
泣く事はいいと思う










まさ、思うんだ












好きだよ













まさを置いて
幸せになるのかなって考えると
とっても切ないけど









まさは今泣けるから
らくちんだね













もっと守りたいと思った
もっと大切にしたいと思った