DCコミックスの新ヒーローとして「シャザム!」の単独作が今年公開され、話題になりましたが昨日パッケージ版がリリースされました。

 

コナンとは逆の中身はコドモ、身体はオトナという移植の新ヒーローです。

 

また日本の特撮ヒーローのように「シャザム!」と叫ぶと変身できるのも親近感が湧くひとつですね。アメリカンヒーローは肉体自体が超人でほぼほぼ全身タイツを着るってスタイルなので。ただ顔は何も付けないていうスーパーマンスタイル。

 

DCコミックスは、マーベルのアベンジャーズ人気に焦りを感じ、DCコミックスヒーローが揃わない段階で、DCコミックスヒーロー集結映画「ジャスティス・リーグ」をやって見事コケました。

 

愛着がない初出しヒーローはばかりでしたから集まっても特別感、プレミア感が全然わかないんですよね。

 

しかしDCコミックスの単独映画「ワンダーウーマン」であったり、「アクアマン」は見事ヒットしているんです。そして「シャザム!」もしかり。

 

「ジャスティス・リーグ」の失敗から、DCコミックスは単独映画にしばらく力を入れるそうで、MCUのように無理にクロスオーバーを意識させるような伏線も張らないそうです。

 

MCUのように単独映画でしばらくヒーローを増やしてからタイミングを見計らって「ジャスティス・リーグ」をやるのではないかと思われますが、公式で製作はまだ決定していませんし話も出ていませんのであと4,5年はないでしょうね。

 

「ワンダーウーマン」も続編は来年公開が決定していますが、その他の「バットマン」「スーパーマン」「フラッシュ」「サイボーグ」の単独映画も今製作難航しているみたいです。

 

この「シャザム!」は最後まで観ればスーパーマンとシャザムの共演が一瞬ですがファンサービスシーンがあります。