「シン・ゴジラ」でタッグを組んだ庵野秀明と樋口真嗣が、今度は映画「シン・ウルトラマン」を手がけることが正式決定!!

 

庵野監督は、現在エヴァの製作に注力しており、平行できないということでしょう、今作は企画・脚本として参加し、まずは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に集中するとのこと。

 

その製作が終わり次第、合流するとのこと。まぁ総監督からは外れますが、いろいろアドバイザー的な位置にはいくと思います。

 

現在わかってる主要キャストとして、主人公の“ウルトラマンになる男”を斎藤工が演じ、主人公の相棒に長澤まさみ、また西島秀俊もライナップとのことで、科学特捜隊的なチームが出てくるかどうかも気になりますね。

 

元々、インディーズでウルトラマンの映画を自主制作していた庵野監督で、特撮ヒーローの大ファンあので、エヴァ:新劇場版にもウルトラマンに登場する効果音や構図、車がしれっと登場しています。特に「帰ってきたウルトラマン」のファンだからそのオマージュか、全く新しいものになるのか、今からワクワクします。

 

しかし、樋口監督は自身単独映画はどれも評価は低いし、庵野監督とタッグを組むとほとんどの印象と手柄を庵野監督にもっていかれるので不憫といえば不憫ですね。今作も監督は樋口監督なのに、公開後はきっと「庵野監督最新作!」とか庵野監督びいきな宣伝や評価がされると思います。