2019/2/19

 

先週、術後2年3か月の検査に行ってきました。

産前休暇に入った週なので時間を気にすることなく通院することができました。

今回も腫瘍マーカー+腹部超音波検査です。

 

診察室に呼ばれると

「大きくなったね~!何週だっけ?」

のO医師の言葉から問診が始まりました。

 

まず腫瘍マーカーは

CEA:1.4

CA19-9:14.6

いずれも前回より少し上昇していますが、範囲内なので問題ないでしょうとのこと。

 

腹部超音波の結果ですが、O医師が前回指摘していた箇所(肝臓で脂肪の限局的な沈着がみられる場所)を詳しく見てください、と検査室にオーダーしてくれていたので念入りに診てもらったのですが、これがきつかった・・・。

 

妊娠34週でかなりお腹も大きくなり、夜も仰向けで寝ることができなくなってきている中で

30分間横になり、仰向けになったり左側を下にしたりしてゴロゴロしないといけなかったので

これまで受けた超音波検査の中でも一番疲れてしまいました。

 

胎児もいつもと違う何かが起こっている・・・!と察したのか、

「ちょっと膵臓を見たいからおとなしくしててね~」

と検査技師の人が話しかけるなり、ものすごい力でボコッボコッボコッと3発蹴りを入れたり、

胎動も比較的激しく、私は空腹で排尿も我慢していたので疲労困憊でした。

 

今回の検査技師はベテランの女性の方で、かなり気を使ってくれたのですが、

見えないものは見えないので仕方ないね、という感じで検査は終わりました。

 

ということで超音波の結果は

・見える範囲では明らかな転移はありません

・子宮が大きいので視野不良

・腹腔内に明らかに胎児と胎盤を認めます

でした。

 

次回は6月に検査です。

本来の予定であれば5月なんですが、産後間もないタイミングで動きにくいでしょう

ということでまたO医師が調整してくれました。

 

※これまでの推移

2016/9/2

CEA:0.9

CA19-9:19.9

 

2016/11/9

CEA:1.0

CA19-9:16.7

 

 

★2016/11/11に手術

 

 

2016/12/21

CEA:0.7

CA19-9:14.6

 

2017/2/15

CEA:1.2

CA19-9:16.2

 

2017/05/10

CEA:0.8

CA19-9:15.0

 

2017/08/29

CEA:0.9

CA19-9:17.0

 

2017/11/06

CEA:1.0

CA19-9:15.0

 

2018/02/19

CEA:1.1

CA19-9:16.6

 

2018/05/22

CEA:1.0

CA19-9:15.0

 

2018/11/20

CEA:1.0

CA19-9:13.9