2018/11/20

 

朝から術後2年の検査に行ってきました。

今回は腫瘍マーカー+腹部超音波検査です。

 

まず腫瘍マーカーは

CEA:1.0

CA19-9:13.9

で、大きな変化はなし。いつもどおりといったところです。

 

腹部超音波の結果ですが、5月の検査で指摘されていた肝臓の限局的な脂肪沈着のようなものが今回も指摘され、

15mmくらいの大きさの低エコー腫瘤が認められます、と結果には記載されていましたが、

明らかな転移病変はなし、とのこと。

主治医O医師の見解も、

この感じだと転移ではないし、3か月後にまた超音波やって要経過観察でいいでしょう、

とのことでした。

 

※ちょっと面白かったのは、子宮に関する所見欄で

「子宮内に明らかに胎児と胎盤を認めます」

と機械的な物言いで記載されていたこと。

エコーも目的が変わると、同じもの(胎児)を見ても表現が全く違うんだな、

と当然のことでしょうが勉強になりました。

 

採血結果は、白血球が11,000/μlで高値、あとは貧血を初めて指摘されましたが、

妊娠の影響もあるので、これは出産後の結果を改めてちゃんと見ましょう、

ということになりO医師の外来は終わりました。

 

次回は3か月後の2月に腫瘍マーカー+腹部超音波です。

優しいO医師は、2月の検査予定日は妊娠34週でかなりおなかが大きいだろうとのことで、

さりげなく予約時間を遅くしてくれていました。

 

 

さて、この日は病院の梯子予定です。

前週に20週の妊婦検診があり、精密超音波の検査を受けたのですが、その際に胎児が右を上にして横になっていたため

心臓の状態だけ確認ができず、心臓の状況を確認するために再度精密超音波の検査をしてもらうことになっていました。

 

移動には1時間強かかるので、会計が終わってからは昼も食べずにバタバタと移動…。

なんとか予定の時間に間に合いました。

 

今回は胎児も空気を読んでくれたのか、無事に心臓の状態も確認でき、

欠損や肥大もなく力強く動くとても良い心臓ですね、

というお墨付きをもらい、精密超音波の検査も終了しました。

 

その後、昼食をとり帰宅してからはしばしお昼寝。

さすがに病院の梯子は(くすぐったくて苦手な超音波の検査を1日に2回も受けたし)つかれました。

 

 

※これまでの推移

2016/9/2

CEA:0.9

CA19-9:19.9

 

2016/11/9

CEA:1.0

CA19-9:16.7

 

 

★2016/11/11に手術

 

 

2016/12/21

CEA:0.7

CA19-9:14.6

 

2017/2/15

CEA:1.2

CA19-9:16.2

 

2017/05/10

CEA:0.8

CA19-9:15.0

 

2017/08/29

CEA:0.9

CA19-9:17.0

 

2017/11/06

CEA:1.0

CA19-9:15.0

 

2018/02/19

CEA:1.1

CA19-9:16.6

 

2018/05/22

CEA:1.0

CA19-9:15.0