先週の日曜日(10/21)が戌の日だったので、夫の実家方面に帰省がてら、戌の日のお参りに行ってきました。
 
今年の年末年始はどちらの実家にも帰省せず東京でゆっくり過ごす予定で、里帰り出産の予定もないため、次に長野県に行くのは来年の初夏頃になりそうです。
 
お参りは諏訪大社(上社本宮)に行ってきました。夫のお宮参りなどもここだったそうです。
 
神社の入り口。
秋晴れの日でしたが、たくさんの木々に囲まれた神社なのでひんやりして空気がピーンと張りつめていました。心地よかったです。

鳥居。
安産祈願に使う、底のない柄杓。
柄杓を水がするりと抜けるように、お産も水が抜けるように安産になりますように、との意味がこめられているそうです。
 
上社本宮での安産祈願が終わったら、上社前宮の近くになる子安社に柄杓を納めます。
 
子安社の鳥居。
奥に柄杓を納める場所が見えます。柄杓は出産予定月ごとに納めるのですが、最初それに気づかず、うっかり10月生まれの場所(当然ガラガラ・・・)に納めてしまうところでした。
危ない危ない・・・。
 
これは東京に帰る日、諏訪湖SAから撮った諏訪湖の写真です。
こんなに天気がいい日に、青い諏訪湖を見れたのは実は初めてです。
 
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戌の日の祈願に諏訪大社に行くよ、と宣言したのはつわりまっただ中のときで、無事に長野まで行けるか不安だったのですが、体調もなんとか落ち着き(帰った日に家で吐いてしまいましたが・・・)、天気にも恵まれ行ってきてよかったです。
 
無事に産まれたら私の側は初孫になりますが、夫の側は18年ぶり4人目の孫、ということで、夫曰く「反応薄いかも・・・」とのことでしたが、実際行ってみるとそんなことはなく、みなさんとても喜んでくれました。
 
中でも一番感激したのが、長年患っている膠原病の影響で歩くのもままならない義母が、産まれたら春に東京まで会いに行くと言ってくれたことです。
(私よりも夫のほうが驚いて嬉しそうだった)
 
まだまだつわりも完全に終わっておらず、体調不安定な感じですが、しっかり体調管理していかなければ・・・と決意を新たにしました。
もちろん直腸がんの経過観察もしっかりやっていきます!