タイトルのとおり、妊娠しました。
入院することはなかったのですが、つわりに苦しめられ(まだ数日に一回の嘔吐があります)、
今年の夏は辛い日々を過ごしましたが、ようやく安定期に入りました。
前回のO医師の外来のときには胎児の心拍確認ができたタイミングだったので、
外来の際に報告し、今後の術後フォローアップについても相談しました
(なので前回は夫にも病院に同伴してもらいました)。
O医師はこれまでの外来の度にお決まりのように
「妊娠したらCTもレントゲンもダメだから!」
と言っており、妊娠したと言ったところでお決まりのセリフを発動して終わりかな、と思っていたのですが、
私の予想は裏切られ
「おお!おめでとうございます!」
と祝福してくださり、「分娩先は決まってるの?」と心配もしてくれ
(早く分娩先予約しないと東京都ではお産難民になる可能性がある)、
挙句の果てには、その日の外来で一番聞きたかった採血の結果説明を忘れて外来を終わろうとするwという、謎のほのぼの外来でした。
※分娩先はもし決まっていなかったら、手術した病院の産科を紹介してくれそうでした
もともと私も夫もどうしても子どもがほしい…という気持ちはなく、
(授かりものなのでもし授かったらちゃんと育てようとは話してましたが)
私の心の中には何となく「まだ大腸がん術後2年たってないし…」という気持ちもあったり、
あと、年も若くないので勝手に自分は妊娠しにくいと思い込んでいた部分もあったので
正直、妊娠したことについては自分自身が一番驚いていますが、
今後はこれまで以上に体の声に耳を傾け、過ごしていきたいと思っています。
・・・ということで、次の11月の術後2年検診は超音波エコーの検査です。
超音波の受付のおじさんが超高圧的で苦手なので、それだけが恐怖です。