7月5日に37回目の誕生日を無事に迎えました
そして、7月6日、37歳最初のイベントは肝MRIとMSI解析の検査でした。
もともとは6月下旬に検査の予定だったのですが、O医師に相談したいことがあったので
当初予定の検査はキャンセルして6月末に再度外来に行き、今後の検査等のスケジュールを再調整し、検査に臨みました。
病院に着いてからはまずはMSI解析のための採血へ。
いつもの腫瘍マーカーと違って、外注検査になるので
外科外来のナースステーションで外来担当の看護師さんに声をかけて採血してもらいました。
採血管にはO医師が手書きで日付と私の名前を書いていてくれたんですが、達筆ぶりにほれぼれ。
無事に採血を終えてから放射線科へ。肝MRIは初めてです。
受付をしてから着替え→検査前持ち物チェック→造影剤の準備、と滞りなく完了。
造影剤準備はお疲れ気味の研修医の方が担当してくれましたが、ほとんど痛みもなく、一発で成功して一安心。
MRIはまた寝てしまうかな~、と思ったのですが、
肝MRIは脳と違って吸って~吐いて~止めて~を繰り返すので、うとうと→覚醒
→うとうと
→覚醒
…を繰り返してました。
造影剤も特に気持ち悪くなったりすることもなく、MRIも無事に終了。
結果は8月の術後1年9か月検査のときに合せて聞きます。
ちょっと時間があいてしまうのですが、先日の外来の際に「8月の検査のときでも結果はいいですか?」と聞いたら
O医師も「ああ、いいよいいよ。たぶんこの肝臓は限局的な脂肪沈着でしょ。ハッハッハ」と言っており、「ならいいかw」ということでw
MSI解析については、6月末の外来で、もしMSI-highだったらこの先は遺伝外来に行ってね、ということと、
兄弟姉妹や子どもに対して、どのように伝え、接していくべきかということ、
実際にMSI-highであることが分かった際、対応が迂闊だったため起こってしまった問題などを教えてもらってます。
なので、可能性としてはあまりないとは思うんだけど、、、というO医師からの話も念頭に置きつつ、
MSI-highだったときにどのように振る舞うべきかを自分なりに考えておきたいと思ってます。