たまには結婚準備のネタでも。
完全にブログではスルーしてしまっていましたが、10日ほど前に初めての衣装合わせに行ってきました。
正直、私にとって衣装はどうでもよく、プラン内で収まる金額であることと、参加してくださる方に不快感を与える格好じゃなければいい、という観点でしか考えていません。
料理や引出物、装花など、ゲストをお迎えするにあたってきちんとしたい、と考えているものに対しての出費は惜しんでいませんが、衣装は本当に関心がない…。
(彼もお互いの両親や家族も理解しており、妙なこだわりがある人は誰もいないので、揉めたりすることもなく平穏に進んでいます)
ホテルの支配人の人や衣装室の人が「じっくり選んでください。何度きていただいてもいいですよ」と言っても「いや、なるはやで終わらせたいので多くて2回しか行かないです」とぶった切り、「女性の方は憧れですもんね~」と言われても「はあ、そういうもんなんですか」と話題が衣装に及ぶと途端にテンションダダ下がりでした。
もうドレスのカタログとかブライダルエステとか50,000円もするブライダルインナーのカタログとか見たら、
( ゚з゚ )旦 :;*.':;ブッ
となってしまい、とても憂鬱な予定でした。
お色直し1回のプランで契約しているので、当日は白無垢とドレスを見てきました。
白無垢は3つ試着をして速攻で決定。
問題はドレス選び。
白無垢だったのでカラードレスをいくつか衣装室の人がピックアップしたのですが、改めて見るとやはり憧れなど一切湧かず、仕立ての具合と値段を見て「こんなことに大切な人の時間とお金を使わせるなんて」と情けなくなってしまい、悲しくなりました。
本当に嫌すぎて吐気までするし、とにかく一刻も早く衣装室を出たかったので、適当にこれでいいですと伝え、あとは親用の衣装の予約手配を行い退散。
お恥ずかしい話ですが、帰宅後、馬鹿らしくて情けなくて泣いてしまいました。
がんが怖いとか手術が怖いとかでは泣かなかったのに、まさかここに敵がいたとは・・・。
でも、結婚式・披露宴はもちろんちゃんと行う予定です。
今までお世話になったたくさんの方々にちゃんと感謝を伝え、これからの自分たちのことを報告したいですし、お互いの家族も本当に祝ってくれているので家族のためにも、一生懸命に考えて、最大限のおもてなしを行いたいです。
ちなみにドレスですが、翌日にカラードレスはキャンセルし、次回シンプルなドレスを再度試着、そこでアクセサリー含めて全て決めてしまって憂鬱な衣装合わせは終了させる、と電話で衣装室に連絡しました。
次は年明けに行く予定。
あああ、早く衣装関連のどうでもいい打ち合わせは終わらせたい。