前日のO医師の診察で、さっさと術前検査を終わらせてしまいましょう、という話になったので、13:00より検査にいってきました。

これが14:00開始だったら、会社は午後休ですんだのですが、13:00だと微妙なので結局全休。

しかし、前日の胃カメラのせいなのか、妙な疲れがあったため午前中はゆっくり家で寝て過ごしました・・・。

 

この日の予定は

・造影CT

・胸部、腹部レントゲン

・ダブルマスター心電図

・呼吸器

以上の4つの検査の予定です。

造影CTが食後4時間立たないと受けられないので、13:00からになったようでした。

 

12:40ごろに病院について再診受付をし、放射線科の検査室に向かいました。何となく異様な雰囲気・・・。30代は私しかいない、というか他の人は60歳以上の方ばかり><。やっぱりこの年で癌なんて珍しいんだろうなぁ…と現実を突きつけられる瞬間です。

 

放射線科の検査は手際よく進みました。

まずは造影CT。

事前に注意書き数枚と同意書をもらっていて、色々危険性が記載されていてびびったのですが、とりあえず近親にアレルギーの人はいないというのと、糖尿病でもないので、まあ大丈夫だろうという気持ちで普通に造影CTにしました。

(あとで聞くと、けっこう単純CTに変更される方も多いとのこと)

 

造影CT撮影の際には医師と検査技師から再度念入りに注意事項の説明と、造影剤を入れた時の体の反応について説明がありました。

かーっと熱くなる感じがするが、それはすぐに消えて、通常みられる反応だから心配しないように、ただし、吐き気や動悸、頭痛がしてきたらすぐに言ってください、というようなことを言われました。

腹を括っていたとはいえ、こう何度も言われてしまうと、ちょっと緊張してしまいます。

 

そしていよいよ撮影台へ。

ズボンをひざ下まで下ろしながら体重を伝えます。

 

造影剤を投与する直前に、また検査技師から説明がありました。もうまな板の上の鯉だったので、なすがままに・・・そしていよいよ造影剤投入。

ほんとに体がカーッとしてきました。だるさはないので風邪のときの発熱とはまた違ったかんじなのですが、体の中心に発熱する部品があって、そこから熱がどんどん放出されている、というような感じでした。

 

撮影自体は10分程度で終了。特に副作用もなく、無事に終わりました。

 

引き続いてレントゲンへ。これはいつもの健康診断の胸部に加え、立った状態での腹部の撮影。

あとは寝転がった状態での撮影が加わったくらいで、特に変わった感じもなく終わりました。

レントゲン室の検査技師はとても手際よかったです。

 

次は生理検査のエリアに移動して、心電図と呼吸器。

 

ダブルマスター(二段階負荷)の心電図は初めてです。

まずは通常の安静時の心電図をとり、その後、3分間階段を昇降してさっさと寝転がり、負荷後の心電図をとります。

週4くらいで筋トレで鍛えているので、階段昇降自体は楽勝だったのですが、短サイクルで向きをくるくる変えないといけないため少し目が回ってしまいました><

あとは階段昇降後に速攻で寝転がって胸を出す、というのが地味にきつかった…。

 

心電図のあとは最後の呼吸器検査へ。

初めてだったのでコツをつかむまでが大変でしたが、その後は滞りなく終わりました。

 

検査後は会計で30分ほど待たされてからおなかがすいていたので病院最寄駅近くのドトールへ…。

ミラノサンドとスイートポテトを食べました。美味しかった!

 

検査結果は10/4のO医師の診察の際に説明がありますが、今日の検査については特に問題ないかと思っています。