湧川別邸のブログ


   海と風の宿でライブ


久し振りに泊まったゲストハウスで、

馬頭琴とホーミーの奏者、岡林立哉さんの

モンゴル音楽を初めて目の前で聞かせて

もらいました。


馬頭琴は山羊の皮で張った胴の部分と、

馬の尻尾を束ねた弦と弓で出来ている、

モンゴルの代表的な弦楽器です。


ホーミーは、1人の人間より一度に二つ以上

音が聞こえるというモンゴルの歌唱法だそうです。


モンゴル遊牧民との生活、歌を求めて奥地

への旅、それまでの放浪生活で培った、

素朴で伸びやかな馬頭琴の音と繊細かつ、

力強いホーミーの音は広く支持を得ている

とHPに紹介してありました。


うまく表現できませんが、琴線に触れる

ような声と音でした。


モンゴルの大草原で星を見ながら聞いて

みたいね。


岡林さん同行の「モンゴルツアー8日間」も

あるようです。詳細はHPで


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宿に来ていた、マンドリンでライブを

している人と二人で演奏してくれました。

マンドリンと馬頭琴のコラボレーションは

良かった。


明け方の5時頃まで、モンゴルの話

や、音楽聞かせてもらいました。


ゲストハウスはいろんな人と出会える

楽しさがあるからいいね。