
王子の「クリスマスお祝い会(お遊戯会)」でした。
昨年、年少さんでダンスをした時は、観客の多さにびっくりしたようで、全く動けず、最後は先生に抱えられていた王子…。
今年は一人で話す台詞もある劇で、どうなることかと、王様と本当に心配していました。
最初は、合奏・合唱がありました。楽器は、トライアングル、鈴、タンバリン、カスタネットがあり、王子は鈴を担当しました。
かなり緊張はしていたようですが、時折、はにかんだ笑顔を見せてくれ、しっかり歌って、演奏していました♪
しかし、劇の前日練習では、台詞を言えていなかった王子…。やはり心配でした。
王子の出番は、プログラムの一番最後。
「四つの種」という聖劇でした。
王子の役は、「土の種」で、肥えた土に蒔かれる種です(笑)。
4つの中でも、唯一無事に育つ「種」。
出番は劇の中でも、後の方だったので、劇を見ながらも、ドキドキしてあまり集中できません…。
4人ずつくらいが、順番に出てくるので、こんな少人数だとごまかしもきかないし…(多くてもごまかしなんてできないと思いますが…)と私自身がどんどん不安になって、なぜか涙が出てきました…。
でも、前の方で私が涙目で見ていたら、王子が不安になってしまうと思い、慌ててなんとか笑顔を作っていました(←今考えると、それもどうかと思いますが)。
そして、王子が登場。声は少し小さめながらも、なんとか台詞を2つ言うことができて、劇が無事に終了しました!
ホントにホッとしたとしか言いようがありません。
王子、頑張ったね~。成長しました☆
※ 土曜日だったクリスマスお祝い会。木曜日は、咳がひどく、幼稚園をお休みした王子だったので、マスクをしています。
もちろん、姫も見に行きました!