"What is a Brand?" の主張
第1章から第5章までを通した総集編は、45分と長いプレゼンテーションを通して、ブランドを成功させることが企業の成功につながることを繰り返し、述べている。
私が “What is a Brand?” を初めて見たのはこのプレゼンテーションが発表された1971年の3年後、オランダのアムステルダム郊外のノードウイークで行われたJWTインターナショナルセミナーでだった。
当時東京ではUSPにもとづく米国の広告アプローチが主流だった。
ブルモアさんは “What is a Brand?” で広告は製品の機能的価値を訴えるハードセルか、非機能的イメージを訴えるソフトセルのイメージ広告といった二者択一の短絡な考えに反対した。ブランドの価値は機能と非機能のブレンドされたもので知覚、理性、感性から広告されると主張する。
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