18-19シーズン【33節】:ベティスvsバレンシア | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

■個人作成:Real Betis Wiki

 

 

 

 

■スタメン

 
 
ヘセ、ロ・チェルソ、テージョに点を獲ってもらわねば!!
 
と、思っていたら、揃って3人が前線でちょいと驚いた私です。
 
すっかり、ロレンやセルヒオ・レオンは信頼を失ってしまった感がありますね・・・
私も誰が良いかといえば、ファーストチョイスとしてはこの3人に期待してしまいますが汗
 
チーム内得点王が8ゴールのロ・チェルソ、7ゴールでカナレスだしなぁ・・・ホント、今季は点が取れない。
 
 
3失点しておいて安定しているとはとても言えない守備陣に関しては、
最近はずっとフェダルがスタメンで、シドネイとバルトラが交互に出場しているのが
どういう狙いなのかがちょっと気になる来季ですね。
 
カルバーリョとカナレスが怪我で欠場の今季、中央をどうするのかと思っていましたが、
なんというか、割と素直にカプトゥム起用で普通にダブルボランチ?
カプトゥムに任せるにはまだまだ怖いところで、何かひねってくるのかなと思いましたが。
 
カルバーリョが中心と言われる今季のベティスですが、カルバーリョがいなくなった事で、
逆にスピード感が出るのか、単純に安定感が無くなるのかも気になるところ。
右サイドがホアキンになると、攻撃が出来る分、守備が不安で、相手がバレンシアですしね・・・
 
 
バレンシアは怪我人が出たりで、ロドリゴがベンチだったり、国王杯で痛い目にあわされた
ガメイロがベンチだったりで、カウンターに弱いベティスとしてはちょっと安心してしまいますが、
ゲデスが復調してきて、2トップで点を取っていたりもするので安心ばかりもしていられないですね・・・
 
バレンシアはELがあり、中2日での試合で、スタメンも殆どローテーションしていないので
コンディションの違いでなんとか試合を優勢に進めていきたいところですプンプン
 

 

 

■前半戦

 

 
前半6分
 
中央でこぼれたボールをグアルダードが拾い、左ハーフスペースに開いたテージョに渡すと、
テージョがお得意の前へボールをロールしつつドリブルで中を見ながら進み、
今回はそのまま自分でシュートを撃つと、巻いたボールがポストを直撃!!
 
ゴール前で回して取られてカウンターくらうよりは、
どんどん調子良い選手が撃っていって欲しいですねひらめき電球
 
 
 
試合が始まってみると、ベティスは開始からすぐに4バックにしており、
右サイドバックがマンディのようです。
 
矢張り、ホアキンを守備に回すのは怖いし、ソシエダ戦以来となる4バック作戦でしょうか。
 
 
 
 
 
 
カプトゥムが守備時はとにかくプレスをかけまくって前線まで走り回るので、
フォーメーションとしてはわかり辛い感じですが、4-3-2-1というか4-1-4-1というかそんな感じかなと。
 
ホアキンが以外に中で絞ってインテリオールみたいな守備してるので、
攻撃時と守備時でも勿論違うのでしょうが。
 
 
前半20分
 
ここまではベティスが優勢・・・なんて事は今季何度でも書いてきましたが、
アウェーでカウンター型のバレンシアがこの時間帯は特に攻め込まずに引いて守るなんていうのは
当然といえば当然なので、怖いのはこれからなんですよね・・・ベティスが失点する時間帯ですし汗
 
引いて守られているからというのもありますが、背後にスペースが無く、
ここまでヘセが攻撃に絡むシーンが殆ど無いのが気になるところで、
ベティスも4-1-4-1気味という事もあってか、攻撃に厚みがなく、チャンスの作り初めを潰されると、
そこで単発のまま攻撃が終ってしまっているシーンが目立っている気もします。
 
バレンシアが攻撃に来ていないのでまだ良いですが、ゲデスに向かって後ろから大きなボールを
蹴っ飛ばされただけで、ベティスの背面にある大きなスペースを使われたりしてましたしね・・・汗
 
 
そんな時間帯に、右のホアキンからのグラウンダーパスをヘセがダイレクトでシュートしたものの、
ディフェンダーにブロックされてしまい、相変わらず決定力が物足りない感じもありつつコーナーに。
 
コーナーはマンディがヘッドし、ゴール隅へとボールが飛びますが、ここも枠外・・・
そういえば、この試合、枠内シュートがまだ無い気もするなお互い・・・キョロキョロ
 
 
カプトゥムは今のところ良い感じで、狙い通りなのか本人の意思なのかわかりませんが、
ピッチ上を大きく動き回っているのが攻守共に良い結果に出ています恋の矢
 
ちょっと動きすぎなんじゃないかというくらい動いていますが、今日は4バックで1アンカーもいるので、
守備時のプレスにも、攻撃のための繋ぎにも活きているのは中々嬉しいところですねラブ
 
 
前半30分
 
ビジャレアルからレンタルで今季結構活躍していたチェリシェフが、ベティスの右サイドを切り裂こうと
仕掛けたところで・・・自ら倒れてしまい、大怪我の予感がする転び方で交代を即志願しますガーン
 
その後の映像を観る限りでは、自分で歩いていたのでそこまで大きな怪我ではないのかもしれませんが
来季ビジャレアルから移籍もするはずなので、ここで大きな怪我をすると色々辛いところですね・・・。
 
というか、バレンシア的には国王杯決勝も、EL準決勝もありますし、リーガはCL狙えますしね・・・。
 
 
チェリシェフが下がった代わりはロドリゴという事で、ゲデスが左サイドに回るのかなと。
何と言うか、チェリシェフは怪我なのでこんな事言うのもアレですが、
ベティスとしてはあまり嬉しくない交代ですねチュー
 
怪我明けのロドリゴが何処までやれるかというのもありますし、
再発しないかと言うのもマルセリーノ的には怖いところでしょうが。
 
 
前半41分
 
時間帯的なものもあると思いますが、ロドリゴが入ったことで前線の変化もあったのか、
バレンシアが段々と前線を押し上げてきて、プレスもかけ、この時間帯に点を狙い始めますあせる
 
右サイドバックのヴァスの繋ぎから、右サイドのカルロス・ソレールに繋がり、
クロスからサンティ・ミナがシュートビックリマーク というところまで、スムーズにつながり始めたので怖いところ・・・
 
ここはシュートが大きく枠外にすっ飛んでいきましたが、バレンシアはこれが初シュート。
 
 
前半45分
 
バレンシアの攻撃が中央を経由して左サイドのゲデスへと繋がると、
ゲデスが左サイドから斜めに下がりつつ中央へと入っていき、中を伺いながら・・・
 
バルトラが守備にきたところで、股抜きを狙ったシュートを放つと、
これがゴール左隅へと吸い込まれ、パウ・ロペスは数cm届かず0-1ガーン
 
パウ・ロペスが右サイドを守っていたポジションから、ドリブルにあわせて少しずつ左(中央)へと
移動していったところで、バルトラ含め守備陣にゲデスが隠れたところで股抜きシュートを撃たれ、
しかもこのシュートが、この距離でそのまま右隅に突き刺さるという、
理不尽というか、決定力の違いというか
なんだかもう、バレンシアの計算通りな展開で点を取られて悔しすぎます・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
 

 

■後半戦

 
 
後半4分
 
バレンシアは後半スタート直後からこのゲームを終らせにきたのか前半とはうってかわって
一気に前線へのスピードを速めて攻撃を仕掛け始め、すぐにコーナー2本を取ります。
 
1本目もヘッドでコクランに合わされ、あわやというシーンを作られましたが、
2本目はショートコーナーから、二人目を経由してゴール前のスペースで待っていた
ゲデスへと繋がり、ゲデスがまたしてもこの距離からミドルをズドンでゴールを撃ち抜き、
あっという間に0-2へと持ち込まれますショボーン
 
なんというかもう、ちょっとここから逆転出来るビジョンが浮かばない程の打ちのめされ方ですね・・・
 
 
パウ・ロペスもポジショニングはしていて反応は出来ていたものの、
飛び込んだ脇の下をシュートが勢い良く抜けていくという悲しい事態に・・・
 
何かの試合のPKで、あの時はパウ・ロペスは勢い良く横っ飛びして
相手のシュートが弱くてタイミングがずれ、脇の下をすり抜けていきましたが、
今回は1点目同様、シュートの勢いが素晴らしく、キーパーがいても関係ねぇという勢いでした・・・

 

ホント、個の力でゲームを動かせるというか・・・

 

ゲデスが左サイドに出たからという事も・・・無くは無いんでしょうが、ゲデスが活きてしまいましたねぇ。
ロドリゴが目立ったプレイがないだけに、矢張りベティスにとっては嫌な交代でしたショボーン
 
 
後半13分
 
2点取るしかないベティスは、ここでマンディを下げてロレンを投入という手に出ますびっくり
ジュニオルを何となく下げての3バックにするのかな・・・?

 

 

 

後半21分
 
ベティスがセットプレイからジュニオルのヘッドで枠内を捕らえますが、GKのネトがキャッチします。
 
これで、ベティスとバレンシアはお互いに枠内シュート2本ずつ・・・2本ずつでこの結果か・・・orz
 
ベティスはヘセを下げ、セルヒオ・レオンを投入します。
ここで何かを見せられるか、セルヒオ・レオンチュー
 
 
後半30分
 
カプトゥムを下げて、ライネスを投入。
久しぶりの出場となりますが、攻撃的にというか経験を積むための投入にも見えてしまいます。
 
バレンシアはもう完全に余裕を持ったパス回しとボール保持が出来ており、
ベティスは交代すればする程ボールが握れなくなってしまうという悪循環に陥っており、
セルヒオ・レオンはまったくボールが触れない状態が続いているため、
ライネスもこの状況で何が出来るか。
 
 
バレンシアはゲデスを休ませて、ガメイロを投入します。
 
 
後半32分
 
などと言っていたら、右サイドでホアキンがフェイントで一人かわしてからクロスを上げると、
セルヒオ・レオンがヘッドビックリマーク で当たったところで、こぼれたボールがバレンシアのガブリエルの
手に当たり、ラッキーな感じでPKをゲットしますラブラブ
 
ガブリエルはヘッドに対して足を振り上げて防ぎにいき、こぼれたボールが手に当たった感じなので、
PKというのも可哀相な感じがしますが、ここをロ・チェルソがザックリと決めて、試合は1-2ラブ
 
 
あと10分、セットプレイでもなんでも良いから1点入れて、引き分け以上にしたい!!
 
 
後半36分
 
テージョが左サイドを切り込み、シュートを撃つもネトに防がれます。
 
中央に走り込んでいたセルヒオ・レオンはパスを要求していましたが、確かにリプレイで見ると、
DFに囲まれていたはずのセルヒオ・レオンが、ゴール前ではスピードで振り切って
フリーになってましたね・・・この試合、セルヒオ・レオンがポイントになるのであろうか。
 
などと思っていたら、バレンシアのカウンターからバルトラが競り合った際に
ロドリゴが脚を引っ掛けてしまい、2枚目のイエローで退場となります!!
 
ベティスは残り時間10分を、11対10で有利に進められるようになりましたメラメラ
 
 
後半41分
 
ベティスが押し込み続けるも、左右に振るのみで、クロスも高く上がってしまいチャンスを作れずにいると
良い具合に持っていたロ・チェルソがまさかの滑り芸をみせ、突然滑って転びボールを失うと、
バレンシアゴール前から一気に前線へと蹴りこまれ、ガメイロにシュートまでもっていかれますガーン
 
一人はディフェンスがついていけたおかげもあって、ガメイロもそこまで自由にプレイは出来ず、
パウ・ロペスが難なくキャッチには成功しましたが、恐ろしいシーンでありました・・・。
 
 
 
 
ベティスは最後の10分を攻撃し続け、バレンシアは守備固めとなったものの、
結局、1点を取る事は出来ず、この試合は1-2のまま終了となります⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
相手が10人で守備一辺倒だったこともあり、シュートは撃てて、コーナーは取れたものの、
枠内シュートは弱く、たまにアイデア出して裏にボールが抜けた時には味方が動いていなかったりと
チグハグなまま、終ってみればシュート23本、枠内7本、コーナー8で、得点0(PKのみ)というねショボーン
 
 
まだ7位までのチャンスは残っているといえど、ソシエダ、セビージャ、バレンシアと、
直接対決や直近のライバル相手に全て負けてしまった今の流れは本当に悪い状態ですし、
何よりも点が取れないのが問題。FWだけでなく、チャンスも上手く作れていないですしね・・・
 
セティエンのサッカーを、得点が取れるFWを獲得した上でもっと観たいとも思っていますが、
こうなってくると残り5試合あるのが逆に悪い結果に繋がってしまいそうなところが心配です。
 
もう早いところ監督代えて、もっとシンプルな攻撃にしろよ!! 
 
というのも頷けてしまいそうになりますし汗
 
 
ここからの4試合はレバンテ、エスパニョール、エイバル、ウエスカと続くので、
EL関係なく、ここで3勝以上はあげて来季へと繋げるつもりで頑張って欲しいところですが・・・
 
累積でレバンテ戦はロ・チェルソとフェダルが欠場決定なんですよね笑い泣き
 
 
とりあえず、ヘセ1トップではどうしようもないですし、カナレスも出場できるか怪しいところですし、
ロレンとセルヒオ・レオンに頑張ってもらうしかないですかね~・・・。
 
なんにしても、ヘセを買い取る余裕があったら、実績があってある程度のベテランFWを
頑張って獲得する必要がある気がしますねビックリマーク できれば二人くらい!!