18-19【ELベスト32-2nd】:ベティスvsレンヌ | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

 

■個人作成:Real Betis Wiki

 

 

 

 

 

 

■スタメン

 
 
 
今年のプライオリティは完全に、国王杯>EL>リーガといった感じもあり、
全てのコンペティションに全力とはいえ、リーガで明らかにお休みモードが増えているのが
心配といえば心配ですが、流石にここまできたらもう普段戦えていないカップ戦を
何処まで勝ち進めるか、いや、国王杯は優勝したるぞと楽しみになっている状況ですメラメラ
 
そんなわけで、最近は怪我人もあって予想しやすいスタメンですが、
完全に完璧に勝ちにいくスタメンで、右ホアキンからのスタートなあたり、
得点を取りにいくという姿勢が見えます。
 
左グアルダード、右ホアキンという、運動量が多いWBの位置にベテランを置く状況ですが、
チームの状態が良いせいか、セティエンサッカーが支持されているせいか、
疲労よりも楽しみが勝ってるんじゃないかな?というあたりが救いですねラブ
 
 
ホアキンが以前、今のベティスのサッカー(ポジショナルプレー)では今までのように
守備に攻撃にと走り回らなくて良いので、現役でいられる期間が延びたという話をしていたので、
WBという上下に運動量が多いポジションで使われ続けるのが望ましいかといえば否ですが汗
 
とはいえ、横に斜めに、ポジションチェンジにと色々やらなくても良いのは救いかも。
基本的に相手を押し込めているので、ホアキンもグアルダードも、
そこまで守備に下がらなくて良い場面は多いですしね。
 
 
 
 
 
 

■前半戦

 
 
 
前半10分
 
ホアキンのスタメンという事もあり、再三右サイドからの攻撃を続けるベティスですが、
ホアキンがペナルティエリアに完全に侵入し、ドリブルの緩急で相手のマークを外し、
フリーとはいえないまでも、クロスを上げる事に成功します。
 
ホント、37歳になっても流石にホアキンという感じですね・・・
このボールをグアルダード?がボレーで撃つも、相手に弾かれ、弾かれた先にヘセが待っていましたが
惜しくも直前にディフェンスにクリアされます。十分なチャンスにになっていた良い流れでしたねラブラブ
 

前半20分
 
レンヌがある程度引いて守るというプランがあったのもあると思いますが、
例によって序盤はベティスがボールを支配し続け、チャンスを作り続けていたものの、
レンヌのカウンターから前線に3人雪崩れ込み、右サイドの選手がフリーで受けるとクロス。
 
このボールをグアルダード?がブロックすると、あわやオウンゴールと言う跳ね返りとなりますが、
なんとか枠を逸れて、コーナーキックへガーン
 
しかし、ピンチを超えたと思った後にすぐ失点するのが今季のパターンというところで、
ビジャレアル戦の如く、このボールが後から入ってきたベンアルファにフリーでヘディングされ、
ベティスがアッサリとレンヌの初攻撃で失点という1st.legと同じような状況を迎えます汗
 
 
しかし、前回と違うのはアウェーゴール3つという成果と、ホームのビジャマリンというところで、
1点失点はしてしまいましたが、取り返して1-1とすれば勝ち抜けは決定なので、
この失点は痛いは痛いですが、そこまで慌てる程の得点でもありませんプンプン
 
仮にもう一度失点したとしても、2-2ですら勝ち抜けは決まりなので、
変に焦らずにじっくりといって、前がかりからカウンターで失点しないようにしたいですね。
 
 
 
 
 
 
前半30分
 
とか言っていたら、ベティスの右サイドでホアキンがロ・チェルソを追い越したものの角度的に使えず、
ロ・チェルソがボールをキープしていたらプレスで詰められ、ピンチを迎えます汗
 
ここは何とかかいくぐり、マンディにボールを戻すことに成功しますが、すぐにロ・チェルソへリターン。
ロ・チェルソが再びプレスを受けない状態でボールを持つことに成功しましたが、右サイドに追い込まれ、
スペースが無い状態には変わらず、今度はボールを失ってしまいます笑い泣き
 
すると、ホアキンが上がったままという事もあり、レンヌはベティスの右サイドに一気に荷人数をかけて
攻めあがると、またもや好調なベンアルファが右サイドに開いていた味方へ綺麗なパス。
 
そこから、中を見てバルトラが見ていた選手の裏スペースへとボールを出すと、
相手がバルトラの背中側から裏へと抜け出し、シュートをあわせてアッサリと2点目を決めますガーン
 
エスパニョール戦でもありましたが、意外にバルトラは裏を取られることが無くも無く・・・。
その前の問題なので責める気は無いですが、マークよりもボールにいってしまう事がありますね。
 
 
くらいたくなかった、カウンターからの速攻で失点。
毎度言っているようにスタイル的に仕方ないのはあるんですが、
レンヌが両サイドにニアンサールというスピードと攻撃力がある二人を並べているのもあって、
速攻が始まると本当に速攻で一気にくるのが怖いところですあせる
 
まぁ、1st.legの焼き直しといえば焼き直しなので、アッサリ2失点しましたが、
ここから3点取り返せば良いだけですね!! 
 
2点取り返せば勝ちなんですから、前回より楽ってなもんでチュー
 
 
 
前半40分
 
レンヌGKにロレンがプレスをかけ、GKがダイレクトで前線へとキックすると、
グアルダードが相手選手よりも先にポジションにつき、ヘディングでこのボールを前へ。
 
ヘセがゴールに背中を向けながらボールを受けると、
ヘセに食いついたディフェンダーの裏へ、カナレスが中央からダイアゴナルに走り、
ヘセが綺麗にスペースへとパスを出すと、カナレスの逆サイド、右スペースには
ロ・チェルソが走り込んでおり、カナレスが股抜きでグラウンダークロス!!
 
このボールをロ・チェルソがダイレクトで左足で右隅?へと突き刺し
ベティスが1-2、あと1点でアウェーゴール差で勝利まで近付きますラブラブ
 
 
 
 
 
 
素晴らしい連動からのゴールでした。
決まる時はやっぱりテンポが速い分、アッサリ決まった感じになるんですねチュー
 
今季、カナレスとロ・チェルソは本当に共存して共鳴しているなと・・・素晴らしいラブラブ
 
ロ・チェルソはELでゴールを量産していますが、ロレンのプレスから始まったシーンでしたし、
グアルダードのポジションが良く、相手選手が競るのを諦めてポジション取り直しましたし、
全体が連動して取れた良いゴールでした・・・と、満足せずに後半あと1点返さねばですね!!
 
 
前半はこのまま試合終了で後半に。
最後にヘセがドリブルでややフリーになりながら、惜しいシュートを放ちホイッスル。
 
ヘセには「惜しい」イメージがついてきている感じもありますが、それだけのシーンを作っているとも
いえますし、1点目は良い形でパスも出来ていたので、どんどん狙って言って欲しいですね爆  笑
 
しかし、10分ごとに書きたくなるようなことが何かある前半であった・・・。
 
 
 
 
 
 
■後半戦
 
 
 
後半3分
 
カナレスを潰しに行ったレンヌの選手がタックルにいって倒れて逆にカナレスがフリーとなり、
カウンターとなりかけるも、素早い攻撃が出来ずに組み立てなおし。
 
中央を経由してパスを繋いでいくと、中央から右裏へとヘセが走り込みロ・チェルソがパス。
やや長いと思われましたが、ヘセが直線ではなく、身体を回りこませながらもこのボールに追いつき、
右足でクロスを上げると、絶好の形でロレンへと渡りますが、ヘディングはやや当たらず、枠外へ。
 
あの長めのボールに追いつきつつ右足でクロスを上げられるスピードと落ち着きは魅力的ですね・・・ラブラブ
前半最後に右足で撃ったシュートは枠外でしたが、意外に右足も気にせず使うようですねヘセは。
 
 
 
後半5分
 
ややオフサイドくさかったですが、前線でロレンが相手ディフェンダーをかわしながら前に出て
パスを受け、良い形でシュートを撃つもGK正面で得点ならず。
 
最近良い動きは見せていて、大事なゴールを決めている時もあるので、

この試合でも1発、メインFWは自分だというところを見せ付けて欲しいですねチュー

 

 

 

 

 

 
後半20分
 
ベティスが追加点を奪えず試合は推移しているもののチャンスは作り出しており、
この間にヘセはドリブルからファールを得てFKチャンスを作ったり、
ボールを蹴りだしてからのクロスと見せて切り返しで相手DFをすっ転ばしたりと、
素晴らしい個人技を見せ、ベティスの攻撃に変化をつけます。
 
ヘセにはどうにか結果を出して良いシーズンをベティスで過ごして欲しい・・・
 
 
後半22分
 
と思っていましたが、今日は時間切れでヘセを下げて、セルヒオ・レオンを投入します。
 
あと、今日途中交代されそうな選手はライネスくらいですが、ホアキンを何処まで残すかと言う問題もあり
得点を奪うには欲しい選手ですが、体力的に厳しいのでどう判断するかですね・・・
 
時間が無くなったら、右サイドにライネスが入るという選択肢は十分あると思いますが、
エメルソンは多分この大事な試合では出番が無いと思うので、バラガンとなるかどうか・・・
 
については、2点目が決まるか決まらないか次第ですかねプンプン
 
 
 
 
 
 
後半33分
 
レンヌが連続交代で時間をつぶし始めるところで、レンヌの交代にかぶせてベティスもライネスを投入。
誰と交代かなと思っていたら、ホアキンでもロレンでもなくグアルダードでした。
 
1st.legでも左WBの代わりにライネスが入っていましたが、あの時は代わりにグアルダードが左WBに
入る形でバランス取っていたので、ライネスがそのまま左前線に入るとなると守備は心配ですねあせる
 
とはいえ、もう1点決めて追いつくしかない状態で時間もなくなってきましたので、
守備がどうこう言うよりも攻撃するしかないという状況ではあるのですが!!
 
 
後半40分
 
いよいよ時間がなくなってきたベティスですが、レンヌは交代策での時間つぶしから、
前に人を割いてボールを回すカウンター兼時間潰しに移行します。
 
ベティスは何度かボールを前に運べるチャンスを迎えますが、
ことごとく簡単なミスで奪われ、時計だけが進んでしまう苦しい状況が続きます・・・。
 
レンヌがカウンター狙いになったのもあり、一度は完全にカバーに来たマンディの裏を突かれ、
ロブレスと1対1の状況を作られますが、相手は時間が経過すれば勝利と言う事もあってか、
無理に撃たなすぎて、このチャンスを潰してしまい、その後のパスもベティスが防ぎきります。
 
 
後半43分
 
この時間になって、ホアキンを下げてエメルソンを投入。
 
エメルソンはこれがベティスデビュー戦となり、ホーム初お披露目ともなりますが、
状況が状況だけに、良いデビュー戦となるか、ほろ苦いままの終わりとなってしまうか・・・。
 
セルヒオ・レオン投入、ライネス投入が良い流れに繋がっておらず、
攻撃が停滞してしまった印象が私には強いので、疲労から交代しないわけにもいきませんが、
この交代策が当たるかというといささか心配なところではありますショボーン
 
セルヒオ・レオンに不満はありませんが、相手が引いた時間帯に出す選手ではないですからね・・・。
 
 
 
後半49分
 
レンヌの怪我人アピールなどで時間が潰れたのもありますが、
最後の最後には左サイドでライネスがドリブルを仕掛け、奪われたところからのカウンターで
ニアンに振り切られ、右カットインから左隅へのシュートと言うお手本ゴールを決められ終了orz
 
 
ライネスのドリブルでの仕掛けからの失点ではありますが、セルヒオ・レオンとロレンの2トップとかは
今季機能しないので、1トップで、後はヘセとライネス、ロ・チェルソに頑張ってもらうしかなですねぇ。
テージョがそろそろ怪我が治って戻れるならWBは楽になるんでしょうけど。
 
まぁ、3点目は3点目といっても、攻撃するしかない時間帯だったので良いのですが、
エネルギーかけて挑んだ分、後の試合に響かないかは心配です。
 
個人的にEL敗戦はそこまでショックじゃないですが、リーグで結果が出てないのが心配・・・。

切り替えてバジャドリード戦に勝ちにいきましょうっ!!
 

 
・・・まぁ、来週は来週で国王杯準決勝でバレンシア戦があるので、そうもいかないんですが笑い泣き
 
 
 
国王杯は来週のバレンシア戦結果次第ですが、バレンシア戦含めてもあとは決勝戦だけで終わり。
EL敗退で、残りはリーグに3カ月集中できるので、コンディション落ち着かせて建て直していきましょう!!
 
・・・EL敗退決まっただけで、一気に日程が楽になりましたね~・・・嬉しいのかどうかはアレですが汗