18-19シーズン【15節】:ベティスvsラージョ | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

18-19夏:ベティス在籍選手一覧 & その他情報まとめ

 

 

 

■スタメン

 

 

 

 
 
 
ホアキンがスタメンで、乾スタメンは難しいだろうなと思っていましたが、
どちらでもなくサナブリアが登場の2トップという結果になりました。
 
後はバラガンがスタメンで、フランシスが召集外となりました。
召集外の理由は見逃しましたが、怪我とかは聞いていないので、
ラシン戦で今調子が良いと喜んでいたバラガンのコンディションを見込んだのかな?とか。

デュドランジェ戦も大事なので、フランシスはそちらで使われるのかなとか。

 

ハビ・ガルシアがベンチに入る一方、フェダルが召集外となっており、

ついにカプトゥムがベンチ入りしました。 出番があるかはわかりませんが嬉しいですねラブ

 

 

 

■前半戦

 

 

 

開始からベティスもラージョもテンション高く試合に入っており、お互いにボールを追い回します。

 

ベティスのホームながら、ラージョは4-4-2で、特に2トップがベティスの3バックに対して

プレスをかけ、ボールを簡単に支配させず、攻撃的に行くぞと言う姿勢を見せますあせる

 

対するベティスも、ゆっくり回すというよりはかなり早いテンポで動き回っており、

攻撃的に行くが守りきれないという評判のラージョを押し切ろうと、2トップにボールを集めますメラメラ

 

 

前半10分が終るまで同じような展開(お互いにガンがン攻めまくる)が続きますが、

ラージョは2トップが走り回りチャンスを作りかけ、ベティスはサナブリアとカナレスが

あわやというシーンを作りかけますが、オフサイドやファールとなり、

お互いに決定機といえるシュートまではいけません。

 

ここまでの流れでは、ロレンがイマイチ目立たず、バルサ戦以来見せ場が少ないなと言う印象です。

 

バルサ戦のような下がってポストをするわけでもなく、前線でたまにボールを保持していても、

周りを活かすという感じでもないので、もうちょっと目に見える何かが欲しいなと思いますショボーン

 

 

 

 

 

 

前半23分、ロ・チェルソがボールを奪われ、ラージョがこの日何度か見せた

2トップへの長いスルーパスがついに良い位置で通り、ドリブルしながら中へと向かっていき、

キーパーの直近まで持ち込んでシュートに成功しますが、

ここはベティスの新しい守護神パウ・ロペスがしっかりとセーブし、失点を免れます恋の矢

 

とはいえ、ラージョの狙い通り速いプレスから、速攻のスルーパスという、

ヘタフェ参考のような攻めに苦しめられているのは事実。

 

ヘタフェには完敗という高い授業料を払ったので、あの失敗から学んだ結果を出さねばならんですよメラメラ

・・・しかし、こういう試合を観ると、フェダルだったらやられてそうだなと思ってしまうのは良くないな汗

 

そして、ラージョは勝ち切る力は無いのかもしれないけど、よく走れる良いチーム・・・

問題はこの展開を90分も続けられるのかというところですが、どちらが先制点取るかは大きいですねプンプン

 

 

前半30分、ベティスがカウンターになりかけますが、カルバーリョが持ち出して抜け出しかけたところで、

ラージョの選手が両足の足裏を見せるような危険なスライディングをかましてきます。

 

カルバーリョはなんとか直撃をギリギリ避けたもののボールは奪われてしまいカウンター失敗。

このスライディングに対してカルバーリョが抗議しますが、抗議したカルバーリョに対してイエロームキー

 

リプレイで見ると、カルバーリョがかわしたから良いけど、当たってたら大分危なかった・・・

当たらなければ良いなんてわけはないんですけどねプンプン

 

という直後にも、カルバーリョが持ち出すと、相手に引っ掛けられ、さらに引っ張られ、

今度は流石にラージョ側へとイエローが出されます。 

プレスが荒いというか雑になってきてるというか。

 

 

 

 

 

 

ベティスは前半38分まででシュート1本(何本か撃ってるけど全部ファールかオフサイド)と、

ラージョに押し込まれてはいますが、流石にラージョの2トップも疲れが見え始め

前線からの負いまわしがなくなり、ベティスがボールを保持出来る展開が増え始めますひらめき電球

 

前半40分にはFKを得たベティスが、フリーでシドネイのヘディングへと繋げますが、

枠内には飛ばずゴールを決める事ができません。

 

リプレイを見ると、シドネイにかぶって、サナブリアとマンディもフリーで空いていただけに、

ちょっと勿体無いシーンのようにも見えましたが、綺麗に撃ててはいたので、

全部決められるわけでもなし、セットプレイでチャンスを作れたと考えるべきでしょうか照れ

 

 

前半42分、ちょっとちゃんと見れませんでしたが、右サイドの繋ぎから嘘のように抜け出した展開から

中央に戻すと、流石の視野を見せたロ・チェルソが左サイドを駆け上がるジュニオルを把握しており、

綺麗にボールを長し、中央へと折り返しますが、ここはシュートまでいけず。勿体無いっ。

 

前半45分、左サイドの攻めからジュニオルが折り返すと、サナブリアが走りこんで合わせる、

割と今季よく見る形でのシュートを狙いますが、ここは防がれてコーナーキックに。

そのコーナーを、またもフリー気味に今度はカルバーリョがヘッドで合わせますが枠外へえー

 

ラージョはセットプレイの守備が甘いようなので、コーナーからの得点が期待されますね・・・。

 

 

 

 
 
 
前半はベティスが一気に攻勢を強めたまま、得点は決めきれず終了。
シュート数が寂しいですが・・・見た目の印象と違って、ベティスは支配率66%でしたびっくり
 
まぁ、ラージョはボール持ったら前線へ蹴っ飛ばして、2トップがドリブルしていた感じなので、
ラージョが攻めていたという見た目に反して支配率としては低いのかもしれません。
 
ただ、この支配率のおかげか、ラージョが初っ端から走り回ってきたツケか、
前半35分過ぎからは明らかに活動量が落ち、前線が動けないから中盤も機能せず、
守備に追われるから更に疲れていくという悪循環を見せ始めたので、ハーフタイム以降どうなるか。
 
単純にラージョの2トップを入れ替えれば良いというお話でもありませんし、
ベティスは落ち着いて相手を走らせ、体力を削っていきたいところですニヤリ
 
 
 
 
 
 
■後半戦
 
 
 
ラージョは後半開始から完全に自陣に引いて、プレスをかけてこなくなり、
ベティスは3バックを中心にボールを完全に支配する形となりました照れ
 
必然的にスローペースな試合となりながら、カナレスが裏に飛び出すなど徐々にチャンスを作ります。
 
 
後半7分には、なんでもないところからラージョが自陣でパスミスし、ロレンがゴール30メートルくらいの
ところでプレゼントボールをもらいますが、ここで撃ったシュートは置きに行くよう緩いもの笑い泣き
 
入らなかったとしても、ゴール右上などボールを浮かせられればまた違った結果だと思いますが、
キーパー正面に転がってきただけなので、簡単にキャッチされてしまいましたね(´・ω・`)
 
 
後半13分、コーナーを取ったベティスですが、
直前でロレンが蹴られて倒れたシーンについてVARが発動し、リプレイが流されますびっくり
 
映像を観ると、ラージョゴール前でロレンが浮き球をコントロールしようとしたタイミングと、
ラージョがクリアしようとしたタイミングで足がかぶり、既にクリア体勢に入っていたラージョ側が
ロレンの足を蹴ってしまった格好となったので、PKは厳しいものと思われましたが・・・
 
ここは珍しく審判がカメラを観に行き、判断した結果がなんとPKにっ!!
そして、PKもらえたのに、その前に抗議しに行ったバラガンは無駄にイエロー貰うハメにっビックリマーク(オイ
 
 
キッカーはサナブリアが蹴りたそうでしたが、ロレンは興味なさげ(まぁ足蹴られてましたが)で、
最終的にはロ・チェルソが蹴ることになり、冷静に隅へと蹴り込んで先制点をゲットしましたアップ
 
サナブリアは国王杯でもPKを決めていますが、この際もロ・チェルソとなにやら話していたので、
キッカーが決まっているのかいないのか、お互いで話し合って決めているのかは謎ですが、
どうしても毎試合観ている身としては、シュート精度の高いロ・チェルソにPKを蹴って欲しいですが・・・
 
フォワードに点が欲しいと言う話はあるかもしれませんが、PKはPKキッカーに任せるべきっ。
まぁ、基本的にロ・チェルソがPK上手いのかなんてわかりませんが汗
 
 
 
 
 
 
この試合、審判の判定が微妙すぎて、ベティコは不満を持ちまくっていた事でしょうから、
このPK獲得は不思議でもありましたが、ただ単に今度はラージョが微妙(で決定的)な判定を
くらってしまったともいえますね・・・VARでしっかり観た上なので、有難くいただきますがっ!!
 
まぁ、VAR判定しているレフェリーも決めかねていたので、
そんな言う程のジャッジでもないんでしょうが。
 
ゴール前でボールをコントロールできたフォワードの足を蹴って止めた、と言えるには言えますしね。
 
 
失点直後から、ラージョは温存していたエース?の選手をトップ下と代えて投入しますが、
狙い通りと違い、失点してしまった後では既に時が遅かった感もあり、前線はチャンスを作れず、
ベティスが落ち着いてボールを回し、カウンターでサナブリアがシュートなどベティス優位で進みます。
 
前半終盤からラージョの足が止まって、ベティスもラージョの対応に慣れてきたところで、
先制点も得ましたので、ここからは落ち着いて、相手の陣地に押し込んでいきたいところウインク
 
 
後半26分、ここでベティスは1枚目のカードとしてロレンを下げてホアキンを投入。
乾もウォーミングアップを始めたという事で、ここはFWよりも、層の厚いMFで相手を引っ掻き回したい。
 
後半28分、ラージョのエースに自陣へのドリブルを許し、
ボールに詰めきれずにズルズルとラインが下がり、ベティスが危ないシーンを迎えますが、
シュート自体はきっちりとマンディが足でブロックし、得点を許しませんメラメラ
 
やや、シュート直撃食らったマンディの足が心配でしたが・・・
コーナーは高く上げてきたボールを、パウ・ロペスが難なくキャッチひらめき電球
 
 
 
後半30分、ベティスの勝利を確信したのかベティコがイムノ(応援歌)を高らかに歌い上げる中、
中央のカルバーリョから右のバラガンへ、そして戻ってカルバーリョからシドネイにボールが渡ります。
 
シドネイはこのボールを前方に空けたスペースへ大きく蹴り出すと、そのままドリブルを開始。
 
ホアキンがジュニオルへコーチング(指差し)しながら中へと入り、ジュニオルが外側で幅を取る中、
その中央をシドネイがドリブルで突き進むと、ラージョはパスを警戒しズルズルと下がっていき、
サナブリアが右側から中央へと侵入したことで、中央もやや右よりとなっていったところで、
シドネイが、 シザースからのダブルタッチでニアへシュートをブチこみましたガーンびっくり笑い泣きラブラブ
 
イムノに背を押されてゴールへと突き進むシドネイは美しかったですね・・・良いモノ観たわ恋の矢
ラージョのGKも、まさか撃ってくるとは思っていなかったようでニヤリ
 
 
 

 

 

 

 
後半35分、サナブリアを下げてセルヒオ・レオンを投入。
点が入って、カウンター気味に前線からいける時はセルヒオ・レオンという印象が強いですね。
実際、抜け出していくのが上手い選手で、中央で待ち構えている感じではないので適任です。
 
最後にはカルバーリョを下げてハビ・ガルシアを投入し、ベティスがボールを支配し・・・
最後の最後はなんか雑になってましたが、まぁ残り10分はもう書く事が特になく終了しました。
 
ラージョはPKによる失点でゲームプランが狂ってからは動きが少なくなり、
シドネイの2点目からはもう意気消沈って感じでしたね。
 
 
 
 
 
 
ジローナ対ビルバオ?がまだ終っていませんが、ベティスはこれで暫定6位!!(同率7位)
 
リーグ含めてホーム4連戦を4連勝で飾り、ELのGS1位をかけてデュドランジェ戦を迎えますラブ
 
カナレスとロ・チェルソというチームの中心に座っている2枚が累積警告で出場停止ですので、
乾やカプトゥムに出番があるかと思っていますが、1位狙いで行くのでしょうし、グアルダードがいない今、
どんなバランスでセティエンは仕掛けに行きますかね~。いやぁ、楽しみ・・・アップ
 
 
しかし、朝から良いモノを観たビックリマーク 
 
ベティスの調子が良かったかというと疑問ですが、綺麗に年内を締めて後半戦へと向かいたいですね!!
 
まぁ、後半戦の前に、まだベティスには降格圏に沈むウエスカとの試合が残っているのですがニヤリ
 
 
ラシン戦があったとはいえ、ホーム4連戦4連勝、8得点0失点のベティスは、
ラージョ戦の前半苦しんだとはいえ、調子が上がってると言って良いですなコレは!!
 
ELの1戦もありますが、次節のリーグ戦は好調で2位になってから一転、
4連敗で、ここ4試合で2得点12失点と絶不調に陥ったエスパニョールとの対戦になります。
ボルハ・イグレシアスが怖い存在でしたが、今のまま次回は眠っていて欲しいものです・・・グラサン