18-19シーズン【9節】:ベティスvsバジャドリード | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

 

■スタメン

 

 

大方の予想通り乾がスタメンで、もう一方のシャドーにはブデブスが入りました。

 

最近では、シャドー2枚が誰になるかが固定されておらず、調子や結果、ローテーションで変わりますが、

他8人についてはほぼほぼ、想像通りのスタメンとなっており、ある程度固定されている感があります。

 

勿論、ホアキンとグアルダードが怪我という前提でのお話で、グアルダードがいて欲しいところですが・・・

怪我が治ったカルバーリョがスタメン入りしているものの、今のところ大きな活躍が出来ておらず、

守備がやや軽いところもありますね・・・まぁ、ファビアンも相当守備が怪しいところはありましたが汗

 

 

 

追記:今後は3-1-4-2ベースで、2シャドーが変わる機会も増えそうな気はしていますが、
いずれにしても、中盤のインサイドハーフにカナレスやブデブスが入ると思うので顔ぶれは一緒ですね。

 

 

CB中央にはハビ・ガルシアが入り、右CBのマンディがベンチ、バルトラが右CBに入りました。

 

このあたりは、私の想像としては、マンディとバルトラがリーガ全試合通じて出場しているので、

2週間中断期間はありましたが、ハビ・ガルシアの出場機会も含めてローテーションなのかな?とか。

 

後はフェダルがベンチに入ったので、フェダルに出番があるかどうかですが、

これから過密日程が多いので、試合状況によっては交代で出場させ、様子を見たいところですね。

入るなら左のシドネイと交代になるのだとは思いますが、シドネイは本当に良い買い物でしたねチュー

 
 
 
 
 
 

中盤では、リーガ全試合出場中のカナレスの働きにも期待したいところですが、

個人的にはそろそろブデブスに気持ちよくプレイさせてあげたいところです!!

 

得意のドリブルを魅せられるスペースがあっても良いし、

パス能力を活かす周りの動き出しガあると良いのですが、最近はプレイが大人しい感じですよね。

 

本人がミドル叩き込んでも良いので、撃っていって欲しい感がありますニヤリ

 

 

ベティスばかりに目がいっていましたが、バジャドリードにはビジャレアルからレンタルされている
エネス・ウナルがいましたねそういえば・・・トルコのイブラヒモビッチ2世なんて呼ばれて
マンチェスターシティに引き抜かれたこともある逸材で、フィジカルもあればテクニックもある選手です。
(言う間でもないですが、イブラヒモビッチ(ズラタン)はスウェーデン人ですけども)
 
まだ21歳くらいだったはずで、今のビジャレアルのメンバーに張り合えるような選手ではありませんが、
バジャドリードなどのチームではエースになれるだけの選手だと思うので、要注意ですねプンプン
 
決定力自体は今のところそこまで凄いという印象は私に無いのですが、身長が高くて身体能力が高く、頭だけではなく、身体を張ってチャンスを作りパスも出来る印象は強いです。
 
気の利いたフォワードなんですよね。
ぶっちゃけ、今のビジャレアルに必要だった選手のような気はしますが、まぁ、レンタルが正解・・・か?
・・・ウナルにチャンスを与えず、フォワード買いすぎだろビジャレアル・・・
 

 

 

 
 
 
■前半戦
 
 
 
試合は予想するまでもなく、という感じでベティスがボールを保持し(バジャドリードは保持させ)
パスを繋いでいく形になりますが、開始10分を過ぎても決定的な形でのチャンスはありませんでした。
 
シュート自体は2本くらい見られたので良いと思いますが、引いてカウンター狙いの相手ですし、
もう少しブデブスやロレンあたりが得意の距離で撃っちゃっても良いとは思うんですが、
今のところ、ベティスとしては無理に撃つよりは左右に振るが基本タスクですね。
 
 
バジャドリードの1トップであるウナルは殆どベティスの最終ラインにプレスをかけず、
棒立ちに近い形でベティスのパス回しを見つつ中央にいるか、押し込まれた時はバックパスをカット
出来そうな位置取りで立っているだけで、大きな動きはみせていないように見えました。
 
反面、バジャドリードがボールを奪った時はよく走り、ボールロスト時はプレスに行っていたので、
無駄な動きはせず、カウンターの時に素早くいけるようスタミナ温存している感じでしょうか。
改めてみると、ウナルも良いスピード持ってますね・・・。
 
 
 
 
 
 
前半19分、乾が左サイドに開いたところに下がったジュニオルからパスが出て、
押し込んだ形で、乾から中央に戻し、カルバーリョを経由して、バルトラがミドルシュート!!
 
シュート自体は浮いてしまいましたが、最近はバルトラが上がってきてミドルの形をよく見ますね。
相手が引いている時間が長いので、左右に押し広げてから中央のミドルは活きると思います・・・が、
バルトラに色々やらせるよりは、攻撃陣に奮起して欲しいという気持ちはどうしてもありますキョロキョロ
 
 
前半20分の間に乾が2度?ヒールパスを見せましたが、共にブロックされてしまっているので、
狙う事自体は変化をつける意味で良いと思いますが、あまり続くとボールロストの回数とあわせて
あまり褒められたプレイではなくなってしまうので、心配なプレイです。
 
前線が密集しているので試合に変化をつけるには、ダイレクトやワンタッチでのパスが有効と思いますが
前線で簡単にはたきすぎても、奪われてチャンスを失うだけになってしまうので、どうも気になります。
 
 
まぁ、同じシャドーのブデブスもブデブスでシンプルなプレイに徹していて、影が薄いですが汗
ミスやボールロストは無いものの、見せ場も印象も無く、という感じになってしまっている感じがします。
 
そう考えてしまうと、点も求められるシャドー2枚としては、ちょっと両者ともプレイ選択に
物足りなさはあり、シャドー2枚の右側にカナレスが使われていたのも納得はしてしまいますね。
乾、ブデブス共に出場機会は言う程少なくない(9試合中、乾が7、ブデブスが6)ものの、
どうにも、この試合では保守的で慎重なプレイが目立ち、周りを探すような動きが目立つ気がします。
 
 
 
 
 
 
カナレスはやや持ちすぎと言えるシーンもありますが、持てるという意味でもあるし、
ある程度強引に前に行く気持ちとテクニックがあるので、貪欲さが見えて良いですアップ
 
今はセティエンに中盤で使われるようになり、前線やサイドではなく中盤でボールを動かし、
試合を作るのも楽しいものだと、どっかの仙道さんのような心境になっているようなので、
パスも覚えて、シュートも決められるような選手に更なる成長を見せて欲しいですねラブ
 
ホアキンや乾もそうですが、セティエン監督や今のベティスのサッカーに魅力を感じて、
今まで培ってきたポジション、プレイから別の役割に魅力を感じ始めている選手が多いのは
実に面白いところですラブラブ  サッカーの楽しさを感じられている選手が多いのは素晴らしい!!
 
・・・けど、乾含め、ピッチ上で楽しそうにしている姿がイマイチまだ見えてきませんね。ゴールが必要だ!!
 
 
 
 
 
 
前半27分、左コーナーを乾が担当し、ショートコーナーでロレンに繋いでリターンを貰ってからのミドル。
シュート自体はディフェンダーにブロックされたものの右隅を狙った良い軌道でした。
 
前半30分からベティスの猛攻が続き、中央にドリブルで持ち出したブデブスから右のフランシスに渡り、
フランシスがシュートを撃つも、ここはコーナーに。 コーナーでハビ・ガルシアが良い動きを見せましたが
シュートは撃てず。ゴール前に近づくシーンが増えますが中々キーパーに脅威を与える事ができません。
 
更に右のフランシスが抜け出し、ゴール前に入り込んだ乾へ折り返しのクロスを出しますが。
受け取った乾にその後のプランが無かったようで、キープをするのか撃っていくのか
中途半端なうちにディフェンダーにボールをさらわれてしまい、形が作れずガーン
 
この試合では、反転して仕掛けるという姿もみられず、ボールロストだけが目立ってしまうシーンが
増えているので、同じ奪われてしまうにしても、もう少し何か可能性が見たかったですね・・・。
 
まぁ、前線のロレンもこの試合殆ど何も出来ていないような状態なのですが笑い泣き

 

 
 
35分、ブデブスへの楔のパスを狙われ、二人がかりでプレスされてボールロストしたところから、
結果的に左のスペースに開いていたバジャドリードの選手にボールが渡り6対3でディフェンス枚数は
十分に揃っていた状態だったものの、右側(ベティスの左)でジュニオルが相手に振り切られ、
シドネイがボールと、中央に走りこんでいたウナルに目を奪われていた隙に、
左から右へのクロスをダイレクトで合わされてしまい、バジャドリードに先制を許してしまいますガーン
 
シュート自体は、ほぼキーパーの正面ではありましたが、良いタイミングで上がり、
クロスにあわせてキーパーの足元へ撃てていましたので、左右に振られていたパウ・ロペスが
セーブするには中々に難しい良いタイミングで、アッサリと決められてしまいましたね・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
前線のラインが高い分、カウンターをくらうと綺麗に決められた形になってしまうのは仕方ないので、
ジュニオルの責任という事も無いですが、シドネイが無警戒だったのでコーチングが出来ていたのかは
若干気になるところですね。 とか賢しげに言ってみますが、攻撃側を褒めましょう笑い泣き
 
 
 
 
 
 
41分、ベティスの攻撃が不発に終ったところをカバーに来たハビ・ガルシアが
相手と並走中に接触無く左足を痛めてしまい、即マンディと交代するハメにダウン
 
・・・久しぶりの先発で特別ミスも無かっただけに本人も相当悔しがっていましたね。
マンディの登場となったのもあり、これでほぼフェダルの復帰はこの試合では無くなったでしょう。
 
後半の交代候補は、普通に考えれば乾とロレンになるかと思いますが、
ロレンは下げずに、カナレスかブデブスをロ・チェルソに代える気もしますね。
ミラン戦もあるので誰を温存するかというところですが、そんな余裕も無さそうですし汗
 
 
失点後はカナレスがかなり積極的に前線に飛び出すシーンが増え、チャンスも作っていました。
追いつく際になりふり構わず前線に出始めると、試合が楽しくはなるのですが、
ここからカウンターくらって、更に試合が難しくなる展開も多いので痛し痒し⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
とはいえ、カナレスの飛び出しは有効だったので、この試合殆ど観られていませんが、
左サイドのジュニオルが飛び出したり、シャドー2枚が飛び出したり、ある程度ロレンを助けるような
裏からの飛び出しで引き付ける役を請け負う選手がいても良いですね。
 
乾は大分前線にポジションしていますが、囮となるような動き出しも欲しいところ。
逆にブデブスは開いたり下がったりしているので、もっと自分でボール運んでも良い気がしますね。
 

試合は得点決まらず、0-1のまま後半へ!!

 

 

 

 

 

 

■後半戦
 
 
 
後半に入ってからベティスがやや攻勢に入ったのか、3-5-2のような形で乾がロレンと並び、
カナレスとブデブスも前線から行くシーンが増えました。
インサイドハーフというには前目だろ!ってくらい、カナレスもブデブスも前でプレイをしている感じです。
 
後半3分には、中央に入り込んだブデブスがこの試合初?のシュートを放つも、
このシュートが前線のカナレスに当たって弾かれてしまうという悲しみを迎えますガーン
 
その後の流れで、ベティスの左サイドから右のフランシスにボールが上がりますが、
フランシスのヘディングは浮いてしまい、ゴールが遠い状況がまだまだ続きます。
 
前半の乾もそうでしたが、前線が渋滞しているだけにミドルシュートがキーパーまでいかずに
手前のディフェンス(または味方)で止まってしまうシーンが多いですね・・・あとは枠外とか笑い泣き
 

 

試合展開自体は3-5-2にしてから明らかにベティス側のボール巡りが良くなっていて、
特に、ブデブス、乾の動きが前半よりも見違えるように良くなっているように感じますひらめき電球
 
改めてこう観ると、前半のブデブスは右に開いていたんだなと、いう感じに思います。
明らかに中央よりにカナレスとブデブスが並んで入り、その前に乾とロレンが並んだほうが
左右をジュニオルとフランシスに任せて、試合に変化がつけられるような展開になっています。
 
左のジュニオルが上がってからのクロスも増えているので、まぁトップ2枚になったからというのは
当然ですが、攻撃のポイントが増えていますね・・・やっぱり3-5-2(3-1-4-2)が良いのだろうか。
 
 
 
 
 
 
後半12分、左のジュニオルが中央に折り返し、中央でフリーだった乾がヘディングであわせますが、
タイミングが合わなかったのか、首を振り過ぎてしまったのか、ジャストミート出来ずガーン
 
リプレイを観る限りですが、ロレンにディフェンダーが向かっていたのもあり、
頭ではなく、ボレー狙いでも面白かったシーンにも思えました・・・結果論ですが、これは勿体ない!!
 
試合の流れが良かった中、この失敗も響いたのか後半14分に乾はセルヒオ・レオンと交代します。
出番が少ない中での出場ですが、セルヒオ・レオンは去年のような輝きを見せたいですねアップ
 
 
時計が進んでいるという事もありますが、カナレスがメチャクチャ前線を張るようになっていますが、
何だかんだボールを引き出すのが上手いですね・・・爆  笑
そこからの持ち出しも出来るし、前半とは別人です。
 
ボランチだったので当然ですが・・・前線で使うのが矢張り魅力的ではある。
帰ってきてグアルダードビックリマーク
 
 
カナレス・ブデブス・ジュニオルは後半で大きく変わり、乾も交代までは上手く機能していましたが、
ロレンが後半になっても目立った動きが出来ていません。
(カナレスが出てくるからという話もありますが)
 
セルヒオ・レオンはドリブルでの持ち出しも含め、最初はいくつかチャンスを作っていましたが、
ロレンはシュートを撃つ事も出来ていないので中々厳しい・・・
 
 
というところで、後半26分にカナレスと交代でロ・チェルソが投入されます。
カナレスは非常に動けていましたが、動けすぎていてそのうちぶっ倒れそうでしたしね・・・。
 
カナレスがいなくなった今、誰がボールを引き出すかですが・・・ロレンは大分消耗気味です笑い泣き
 
 
 
 
 
 
後半35分、ゴール正面やや右側でファールをもらい、フリーキックのチャンスを迎えます。
ブデブスがいるという事もあり、左足のチャンスではありましたが、
ボールが落ちきらず、ここも決めることが出来ませんダウン
 
試合展開としては、カナレスが抜けてからはあまり形を作る事が出来ず、
左右に押し広げられはするものの右サイドに散らせてはそこで止まってしまうシーンが目立ちます。
ミドルシュートの場面もありますが、カルバーリョはまだまだ良いキックが見せられていませんね・・・
 
ミドルが有効なのは確かなものの、中央を閉められていて、相手も味方も多いので、
遠い距離からは中々ゴールにすらたどり着けないのが現状となってしまっています。
 
 
フランシスがやや脚を痛めたまま続けてるのかな?という動きも見られましたが、右サイドに出すと
そのまま押し込んでいこうとするシーンが目立ち、クロスも上げられずに取られてしまうので、
敢えて下がり目の位置から、中を伺うのも良いんじゃないかなとは思いつつ、受け手もいないなとか汗
 
まぁ、早めにクロスをいれて中で勝負という形もアリだと思いますが、中の状況もイマイチですね笑い泣き
 
理想だけ言えば、外でバイタルエリア手前で保持して相手を引き出すなり、フォワードが裏に走って
パスを出すなり、そのまま内側にカットインしていってシュートなりがあれば良いのですが、
そこまでは求めないものの、フランシスにはやや一辺倒な形が目立ちますね。
 
 
後半46分、バジャドリードのウナルが交代してベンチに下がっていきます。
ロレンもウナルも、ストライカーとしては我慢の試合でしたが、ウナルについてはチームの中央で柱となり
視線を引きつけて左右にボールを持たせられる時間を上手く作っていたように感じられます。
 
試合はこのまま終了し、0-1でバジャドリードが勝利。4連勝となりました。
ベティスはアトレティコ戦に続けてですが連敗となり、しかもミッドウィークにミラン戦となりますガーン
 
今節ビジャレアルと対戦したアトレティコは明らかに動きが鈍っていたので、
当たるならバジャドリードと逆が良かった・・・なんて事を言っても詮無き事ですが、痛い敗北ですね汗
勝ち負けよりは内容という気がしますし、ホアキン、グアルダードの今後の状態にもよりますが。
 
 
カナレス、ブデブスが3-5-2の中央2枚に入り、乾が2トップの一方に入った時
チャンスも作れましたが、乾が下がり、カナレスが下がり、と交代が続くたびに
どんどんトーンダウンした試合でした汗
 
3-5-2自体には可能性を私は感じましたが、今季のはじめで何度も見れたように、
ストライカータイプの2トップでは前線が膠着して動かなくなる様子が今回も見られたと思います。
あくまで、ポジションが高いか低いかだけの違いですが、セカンドトップタイプとして動ける選手を
2トップの一角においた方が機能すると思うので、前線で戦うブデブスやホアキンも観てみたい!!
 
勿論、カナレスでも良いんですが、それはちょっとブレ過ぎな気もしますね。
 
 
 
 
 
 
バジャドリードの枠内シュート2本で負けてしまったというのは中々に悲しい現実。
 
途中で発表されていたチームの走行距離の話もありましたが、ポゼッション志向のベティスが、
走行距離10位というのは、ちょっと走らされすぎな感じがあります。
相手を疲れさせて後半優位に立ちたいところが、同じように疲労してしまっている感じです。
 
というよりも、今年は相手が引いて守るシーンが殆どなので、相手は自陣に引いているのに対して
ベティス側が相手の守りの周囲をグルグル回っている感じになってしまっていますね。
(そして、前半のうちに失点してしまうようでは後半も辛い)
 
シティやチェルシーといったポジショナルサッカーの強豪を観ていると、
ロングパス自体はバンバン使っているので、ショートで全部繋げていく必要は無い気もします。
WOWOWで散々言われていましたが、前切られただけでスピードが全部落ちていましたしね汗
 
 
 
 
 
 
とはいえ、セティエンがこの程度でスタイルを曲げるとは思いませんし、曲げる必要も無いと思います。
 
負けていてもロングボールを蹴らない、ボールを保持して攻め続けるが簡単に言えば理想なので、
理想を抱いて死ぬかという話もありますが、理想を抱いて進化すれば良いだけの話なので、
結果がついてこないからという理由でポイ捨てする必要も無いかと思います。
 
まぁ、ただ失点するだけで攻撃が形にならない、降格圏で浮き上がる事が出来ないなど、
結果が著しくついてこない時には現実的な判断も必要になるかと思いますが、
各選手の動きにしろ、戦術面にしろ、まだまだ改良の余地はありますし焦る必要は無いかと。
(EL圏内なんてご褒美で、CL圏内なんて将来的な夢だと思ってるサポーターの視点ですが)
 
 
ホアキンがいるいないでも現状変わってしまいますが、恐らくは3-4-2-1の2シャドーではなく、
3-1-4-2の形で、セカンドトップに乾やホアキンを置くのがセティエンの狙いではないかと思います。
 
1ボランチにハビ・ガルシアを置かない理由はわからない(CBの控えだとしても)ですが、
カルバーリョが加入した1戦目のレバンテ戦で実行して大失敗(3失点)し、
その後はグアルダード&カナレスグアルダード&カルバーリョの2枚などで中盤を組んだものの、
最終的には、全体のバランスが取れたところで、3-1-4-2にするのではないかな?と。
 
カルバーリョが怪我をしておらず、万全の状態で1ボランチを任せられれば・・・
という前提条件付きで相手のフォーメーションやシステムによっても変わるとは思いますが。
直近だと、デュドランジュ戦なんかはカルバーリョ1ボランチで良い結果が出ていましたしね。

 

ファビアンがいた頃は、アンカーにハビ・ガルシア、左にグアルダード、右にファビアンの形で

 

中央3枚が安定していたので、やはり中央3枚がポゼッションと攻撃の肝かなと思いますがどうなるやら。
 
 
 
・・・まぁ、とりあえず私は私でFIFA19で理想を追いかけて練習しよう!!
 
わかるぞセティエンビックリマーク 3-1-4-2で戦ってると、楽しいけどシンプルな失点増えて難しいよね!!
 
 
右サイドをホアキンなんて簡単に考えると守備が大変になるし、フランシスも育たないし・・・
チームを育てる、人材を育てる、失点は減らして得点は増やす、そしてチームに勝利ももたらす・・・
全部求められるのが監督の辛いところだぜ。
 
去年、4バックから3バックに変更し、可変システムで劇的に失点が減ったように、
失点は減らしたまま、得点力を向上させる何かを見出して、適切に配置せねばアップ
 
 
ベティスはここ10年で2度降格し、3年はセグンダ生活、つまり2年は降格圏で苦しんで
終わった年がある(18位と20位)わけで、良かった年なんて5年と言わず3年くらいしかないのに
この程度の事で今更慌てるようじゃ観続けていられるかってお話ですよっ口笛
 
まぁ、殆どが元会長のせいでの借金生活が大きな足枷だったという気はしますが汗
 
去年末に6連勝し、上向いてEL圏内に到達した事も確かですが、勝って当たり前なんてクラブとは
大幅に縁遠いクラブですので、最近注目を浴びている事は嬉しいですが、覚悟して応援するが良いっ!!
 
 
 
そのうち、1勝しただけで一週間楽しく生きられるようになったら、
貴方の生活にもベティスが浸透した証拠になりますよラブ
 
これからは過密日程ありまくりですので、負けも勝ちも、不満も喜びも全てを楽しむが良いわっアップ