18-19シーズン【8節】:アトレティコvsベティス | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

 

 

 

 

■スタメン:3-4-2-1

 

 

スタメン自体は特に驚きという事はありませんが、カルバーリョ、ハビ・ガルシアという守備的な選手を

両方ベンチに置いて、グアルダード、ロ・チェルソが同時出場と言うところが疲労なのか狙いなのか。

 

ロ・チェルソ自体はELで好調な姿を見せていますし、ベティスの心臓といえるグアルダードは

EL後半には退いてアトレティコ戦に温存されていたので驚きの選出ではないはずですが、

相手がアトレティコというところで考えると、中々に思い切った采配にも見えます。

 

とはいえ、グアルダードとホアキンが同時にピッチにいる時は、

この二人で点が取れるシーンもあったりするので、あまり前線が渋滞するよりは、

後ろで支えるグアルダードと、前のホアキンも良いのかなとかひらめき電球

 

何よりも、ロレンの働きにかかっているとも言えますが!!

 

 

現在ベティスは8試合負け無し、ここ3試合は3連勝で失点0という絶好調で、

センターバックには、最近の鉄板であるシドネイ・バルトラ・マンディが揃っています。

 

対するアトレティコはジエゴ・コスタが怪我で欠場のようで、2トップがカリニッチとグリーズマンです。

グリーズマンの実力は言わずもがなですが、カリニッチとコンビを組んだ時にどれだけ力が出せるかは

未知数な気もします。なんにせよ、出来るだけボールを触らせずに孤立させたい選手ですね汗

 

なんだかんだ厄介だと思われるレマルをどう抑えるかもありますが、

中々抑えようと思って抑えられるものでもないので、フランシスの奮闘に期待しましょうプンプン

 
 

 

WOWOWの実況で話をしていましたが、ホアキンが好調でスペイン代表に復帰するんじゃないか・・・

なんて噂も出てるようですが、流石に無いと思いつつ、36歳とかの選出はあったなとか。

 

とはいえ、個人的には代表に行くと怪我して送り返される思い出が多すぎるので、

若手と違ってホアキンのエネルギーは、全てベティスに注いでほしい気持ちではありますニヤリ

 

乾が代表選出されなかった事で色々言われてるようですが、現状は呼ばれる必要もないし、

今大事なのは、クラブでの連携力強化と、それによって得られる経験だと思いますしね~。

本人達の意向があればまた別ですが、必ずしも代表呼ばれるのが良いかはまた別ですよね。

 

 

と書いてみたものの、ベティスにとって最近の流れは、点が取れていないと言われていても

絶好調と言えると思うので、そろそろアトレティコとか、どっかの相手に0-3とか0-5くらいで

凹まされそうな気もしているので、アトレティコが怖いのですが・・・。

 

何でもフラグで考えてはいけませんな。

 

全ての試合に勝てるわけもないので、勝ち点1を狙いつつあわよくば・・・を狙いたいところ!!

 

 

 

■前半戦
 
 
 
試合開始したばかりですが、驚きの無いスタメンと思っていたものの、
グアルダードとカナレスがボランチとして並んだような形になり、
右シャドー(本来のカナレスの位置)にロ・チェルソが入っているようですびっくり
 
得点力やドリブル、シュートの結果を考えると、ロ・チェルソを攻撃的に置いて、
カナレスに展開を任せるというのもわかる話ですが、カナレスがどれくらい
守備貢献出来るかの懸念も若干ありますね。
 
右サイドはフランシス、カナレス、マンディという感じになるので、マンディの鬼カバーに期待しましょう。
 
 
前半4分、ロレンがアトレティコの守備陣のど真ん中に空いたスペースへ走りこみ、
グアルダードが注文通りのパス中央から真っ直ぐロレンの元へ送るも、ゴール前でのトラップが
足元に入りすぎたのか、シュート体勢に持ち込めず、無理矢理打ったシュートは力なくキーパーへガーン
 
これ以上内くらいの大チャンスだったので勿体無いのは確かですが、
今季あまりなかった、前線の選手の動き出しでゴールチャンスへと繋がったので、
前線が棒立ちでチャンスが作れない!!
 
と言われていた状況からは脱却出来つつあるのではなかろうかとひらめき電球
 
 
前半9分、ややベティスがポゼッションしつつお互い攻め合っている状況ですが、
カナレスとロ・チェルソは、ボランチ的な中継役と、シャドーの位置を状況によって交代しながら
プレイしている様子。  ただ、基本的にはカナレスが下がり、ロ・チェルソが前のようですね。
 
前半14分、上手く試合を動かしていたベティスですが、グアルダードが筋肉系の怪我を負ったのか
この時間に途中交代となってしまい、ベンチにいて良かったなカルバーリョが投入されますガーン
 
この大一番での怪我となってしまいましたが、ELの事もあり、層が厚くて良かった・・・
来週は代表ウィークなので、休養が取れるというのもタイミング的には良かったですね。
大事な選手なので、大きな怪我として長引かなければ良いのですが笑い泣き
 
 
アトレティコのチームカラー的なところもありますが、18分時点ではベティスが支配率75%で、
持たせると怖いグリーズマンはまったくボールに触れていない時間が長く続きます。
 
アトレティコの試合は今季一切観てないので普段の状態がわかりませんが、
取って速い攻撃、という伝家の宝刀も特に気配を感じず、ベティスペースで試合が進みます。
と言いながら、去年は試合は押しながらロングパス2本で1点取られて負けた相手なので、
0-0のまま長い時間を過ごしたい相手とは思えませんね・・・ダウン
 
 
何はともあれ、鳴り物入りで入団したカルバーリョがここ最近守備は安定してきましたが、
まだ攻撃面については良いところを見せられていませんね。ロングボール出す展開でもないですが。
 
入団したばかりの最初は、なんかやたらと軽い守備でプレイしてましたが、ここ最近は落ち着いて
きているので、もう少し回りを使えるようになってくれると有難いチュー
 
意外にこの試合ではフリーでもてる時間も多いので、カルバーリョの1プレイに期待っ。
 
相変わらず、物凄い軌道で攻めあがっているシドネイの方が1プレイありそうな気もしていますが恋の矢
 
 
 
 
 
 
ホアキン→ロレンへと出たパスを、ロレンがヒールで落とし、ジュニオールへ繋ごうとしますが、失敗。
続けて、右ではカナレスが大外のフランシスに出し、フランシスからカナレスへの折り返しが繋がるも、
最後のシュートまでは繋がらず失敗。 
 
ベティスがチャンスを作る機会が多いもののシュートまで繋がるシーンが殆どありません。
もう少しペナルティエリア内に入り込む選手が欲しいのも確かですが、ホアキンが絶好調で、
ロレンもこの試合では、色々なチャンスに絡めています。
 
しかし、去年と違って、ジュニオールが左の高い位置を取れるようになりすぎているせいか、
タイミングをみて飛び出すという機会がなく、決定力があるプレイを持っているわけでもないので、
ロレンからジュニオールに折り返しても、ソレを決められるかというと難しいところですねガーン
 
 
あとは、シドネイのプレイに喜んでいるのは私もそうで、大層お気に入りですが、
シドネイが上がった場合はジュニオールが下がってカバーをするようになっているので、
その分、ジュニオールが活躍の場を失っているような気がして中々難しいものですねショボーン
 
去年のように、右か左で数的有利を繋ぎ、延々と繋いだ末に逆サイドに大きく展開し、
そこにWBが走りこむ、という展開が好きだったのですが、今年は常に両ワイドを押し込んで
高い支配率を得ているところもあるので、中央よりの選手が活躍しなければ中々結果が
出ないのかなという気もしています。 まぁ、結果は十分出ているという話もありますがてへぺろ
 
 
 

基本的に、後半からブデブズが出てくるというシーンはあまり思い浮かばないので、

後半から変化をつけるポイントは、テージョと乾になるのかなという気がしています。
ホアキンを下げるのは勿体無いので、ロ・チェルソを乾か・・・サナブリアに交代でしょうか。
 
前目にポジションでプレイしているロ・チェルソは今のところあまり試合に絡めておらず、
専らスペース作ろうとしているものの、チームとして攻撃が続かないような感じです。
 
 
 
 
 
 
前半の終盤は立て続けにアトレティコがコーナーキックを奪い、支配率に関係ないセットプレイの脅威を
ベティスに向けるも、パウ・ロペスが安定して守り、お互い決め手がないまま0-0で前半が終了します。
 
パウ・ロペスは今のところ、セーブも空中戦も安定していて本当に良いキーパー取れたなと思いますラブラブ
しかも、フリーでの獲得というのだから。。。カナレスと良い、乾と良い、本当に素晴らしい補強ばかり!!
 
なお、前半はベティスの支配率が64%シュート2本、
アトレティコがシュート5本、お互い枠内0という悲しみではありました・・・シュートが無いな汗
 
 

 

■後半戦
 
 
 
5分、裏への浮き球からグリーズマンに初シュート?を撃たれるも、パウ・ロペスがキャッチ。
やっぱりグリーズマンに攻めさせると一瞬でも怖い・・・キャッチが上手いパウ・ロペスが素晴らしい。
 
6分、続けてアトレティコにチャンスが生まれ、カリニッチがトラップからシュートスペースを作り
強烈なシュートを放つが、ここは枠外へ逸れていき、なんとかベティスは失点を免れます汗
 
後半開始早々はロ・チェルソが動きの変化をつけ、ホアキンが良い味付けをしていましたが、
段々とアトレティコが攻めのペースを上げてきて、危険なシーンが増え始めました。
 
 
ただし、0-0でも前に来るだろうアトレティコのホームという事を考えると、
前半引いて守っていたアトレティコと違い、裏にスペースも空いてくるので、
こういう場面ではテージョか乾のような、スペースを活かせる選手が欲しいところですね。
 
13分、ボールをキープしたロレンに後ろから突っかけたゴディンがファールを取られるも、
前後して、ゴディンがロレンの頭の後ろにあるボールを蹴っていたため、
ボールがロレンの後頭部を直撃し、ロレンが悶絶して倒れるハメに。なんてことを・・・メラメラ
 
 
 
16分、中央からコレアが斜めにスルーパスを出し、裏へ抜けたグリーズマンが鋭いグラウンダーを
カリニッチに戻すと、強烈なシュートを撃つが、ここもパウ・ロペスがかろうじてセーブ・・・守護神!!
 
18分には、ベティスが上手い繋ぎを2つ3つ繋げ、左のジュニオールとホアキンのパス交換から、
右のフランシスまで展開し、速いクロスを中に折り返すも、ロ・チェルソ、ロレン共に触れず
ゴール前のビッグチャンスをお互いものにする事が出来ませんチュー
 
 
20分、好調のホアキンを下げてテージョを投入。前がかりにきたアトレティコの裏を狙います。
 
同時に、この日ビッグチャンスを2回決め切れなかったアトレティコのカリニッチも交代となり、
代わりには中盤のトーマスが投入されます。前線よりは守備などのバランスを重視している様子。
 
 
25分、アトレティコの突破から中央に戻して、裏へのパスが繋がり、
ゴール前へグラウンダークロスが送られるも、オフェンス、ディフェンス共に誰も触れずに流れるという
シーンを迎えましたが、これはもう本当に触れば入ったという感じで決定的にヤバイシーンでした汗
 
そして続く28分、ベティスの選手がジュニオールにヘッドで戻したボールをアトレティコのコレアが奪い、
浮き球を同じく途中出場のトーマスが無理矢理後ろへと流すと、受けなおしたコレアが
ドリブル突破をしかけ、カルバーリョ、シドネイが抑えに回るものの、コレアが切り返しから一気に
右サイドからゴール左隅まで突き刺さる、シュートを打ち込み、アトレティコが1点をもぎとりました笑い泣き
 
特に悪いというところではないですが、ジュニオールが奪われて失点に繋がるというシーンは
去年から何度かあるので、自陣でのボールロストを出来るだけ減らしたいですね汗
 
 
35分、右のフランシスを下げて、FWのサナブリアを投入し、前線の枚数を増やします。
フォーメーションとしては、フランシスの代わりをテージョが務め、
ホアキン代わりの前線がサナブリアかな?
 
同35分、ベティスがショートコーナーに角度をつけ、キーパーが触れないクロスを上げると、
マンディが左サイドから飛び込み、頭であわせましたが、ここは惜しくも枠外へ・・・惜しかった!!
 
 
 
 
 
 
布陣的には、想像通りテージョが右に回ったものの、シドネイ・バルトラ・マンディの高さとポジションが
3バックの三枚とは思えないようなおかしな高さにw 最近のこの感じ好きだわ・・・怖いけどニヤリ
 
残りの時間をベティスが攻めるも、アトレティコに守られ、最後はボールをキープし時計を回した
アトレティコを崩せず、この試合は1-0でアトレティコの勝利で終わります。
 
 
前半はアトレティコがベティスにボールを持たせていたのもあって、迫力が無かった立ち上がりですが、
なんだかんだで、やっぱり後半からギアを上げてきたアトレティコは強かった・・・
 
ベティスとしてはアトレティコ相手のアウェーなので、勝ち点1でも欲しかったところですが、
パウ・ロペスの素晴らしさが目立った試合であり、実際にはもっと早く失点していてもおかしくなかった
試合なので、この結果も仕方ないのかなと。 個人技からのシュートを枠内に撃つ力が欲しいぜ!!
 
 
 
 
 
 
終ってみれば、コレア、トーレスというシメオネの途中交代采配が決まった1点でしたショボーン 
 
ベティスとしては、開始早々のグアルダードの怪我も痛く、その後のテージョも結果を残せませんでした。
采配の問題と言うには、アトレティコの後半のプレスからの速さが強かったので、仕方ないのかなと。
とはいえ、仕方ないと言っても始まらないので、どうすれば勝ち点が取れたのか考えねば・・・。
 
試合内容としても、スタッツとしても支配率は勝っているものの、完全に負け試合でしたので、
今回の結果には文句のつけようも無いと思いますし、あのプレス精度では乾やブデブズが
サナブリアの代わりに投入されていたとしても、なかなか打開する事は難しかったのではと思います。
 
チームとしての完成度が大分違うところを痛感した後半でした・・・が、だからこそ個人の打開力や、
それをフォローする味方の動きが大事になるわけなので、今後の奮起に期待しましょう!!
 
 
 
ベティスはこの後、代表ウィークを挟んで、バジャドリー、ミラン、ヘタフェと色々な意味で落としたくない
試合が続き、アトレティコ相手なら勝ち点1でも良かったところを、この3試合については3連勝したい
くらいのカードとなります。 まぁ、ミランについては勝ち点1でもグループリーグ的に美味しいのですがひらめき電球
 
まずは、それら3連戦に向けて、この2週間で何をどう積み上げるかですね・・・2週間後が楽しみだ!!
 
 
 
 
 
 
ggwp! シメオネが目指すサッカーはトータルで観てこその強さだと痛感いたしました。
 
マドリーの試合を観る時間は減らして、もう少しアトレティコの試合も観ようかしらプンプン
 
 
去年のベティスは、前半ずっと様子見をして相手の布陣を伺い、後半か前半途中から一気に
相手に合わせたプレイが選択出来ていたので、シメオネサッカーを見習ってもう少し
前半は押し込みすぎるのをやめて様子を見ても良いのかな・・・と、個人的には思っています。
 
が、まぁ別にベティスは失うものがあるわけでなし、
セティエン監督もベティコも守っているのを観たいわけではないので、今のまま頑張り続けて、
前半から点を取って相手をボッコボコに出来るようになっても良いですね口笛
 
去年は8節時点で17得点17失点だったのが、今年は8節時点で5得点6失点なので、
大人になってしまった・・・というか、チャレンジが減ってしまった・・・のか。 もう少し暴れたいですねw
 
 
とりあえずは、この2週間の空白をFIFA19で私が代わりに埋めてやるっ!!