18-19シーズン【2節】:アラベスvsベティス | サッカーとゲームの日々

サッカーとゲームの日々

■個人的にレアル・ベティスWikiを立ち上げました!
https://wikiwiki.jp/syamu-betis/

よろしければ、こちらもご覧くださいな~

 

 

 

こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

■スタメン

 

 

 

 

 

 

実際の並びは別として、予想スタメンは3-4-2-1。

 

攻撃的に行くにしても、ベティスはこの形で1トップ、2シャドー、ダブルボランチの形が

安定すると思うし、何より私の趣味に合うのでコレで行って欲しいというところですチュー

 

 
今回も右サイドはフランシスが先発。
バラガンも特に怪我しているような話は聞かないので、結果を見るか順位をみて、
しばらくはフランシスとジュニオールの若手コンビを育てていきたいところなのかな?と。
 
フォワードでは、セルヒオ・レオンが召集外でサナブリアがベンチに。
ロレンに1点が欲しいところ・・・セルヒオ・レオンに移籍話なんて噂もありましたが、
今更出て行くなら、プレシーズンの時点で出てたと思うので、移籍は無いかな?
 
サナブリアが残ったからわかりませんが・・・去年のチーム内得点王ですしね、レオンは。
 
 
 
■前半戦
 
 
 
開始2分に乾の持ち出しから、ゴール前で右サイドに流し、
フランシスがシュートを撃つも決まらず、こぼれたボールも押し込めず。
 
さらに、開始3分に前線のプレスでボールを奪い、ダイレクトでグアルダードが撃つも
ゴールキーパー真正面で得点のにおいは感じられず・・・押し込むもののシュートが怪しい!!
 
しかし、乾とロレンのあたりの動きがとても素晴らしいラブラブ
 
この後も、中央でパスを受けた乾が、左サイドのジュニオールに綺麗なパスを出すなど、
序盤からこの試合は乾がやってくれそうな気配・・・と、思って早いところ1点取って安心したい汗
 
 
18分、カナレスの前線プレスでボールを奪いチャンスになりかけるも、
乾にはパスが出せず、シュートも打ち切れずで、カナレスが潰されてしまいチャンスにならず。
 
この試合、アラベスがホームという事もあり、守りには入っていないので、
割とスペースがあり、長いパスを使うことも、プレスで勝負することも出来ていて、
乾が前を持ってボールを持てるシーンも多く、チャンスは多く作れている印象です。
 
ただ、やはり今のところ最後のシュートに期待感があまりもてていないのが不安なところ汗
ホアキンがいないという事もあるのか、なんとなく去年のような形はあまり見せられてないんですよね。
 
その代わり、カルバーリョとカナレスという、去年とはタイプの異なる選手が増えたので、
まだまだ、これからの成熟なんだとは思いますが。
 
 
 
 
 
 
30分まで、攻め込まれる事は無いものの、ベティスが攻めきれるシーンもなく試合が続きますが、
綺麗なつなぎで、最後にイメージ通りのパスが乾に入ったものの、シュートは枠外へ・・・笑い泣き
 
ここまで、日本人贔屓という事もなく、本当に乾が素晴らしい形でフィットしていて、
2試合目、初先発で今後の活躍に期待感が持ちまくれるような動きを見せてくれています。
 
まだドリブルで仕掛けるようなシーンは無いですが、裏への走りこみも、空いたスペースの中央へ
入り込んでのパス配給も上手くいっていて、シャドーの位置が本当に定位置になりそうな勢いですラブラブ
 
 
 
気になるのは、ロレンが気持ちよく撃てていないのと、カルバーリョがまだフィットしきれていない感じが
するところでしょうか・・・どっちも、ホアキンが復帰すれば大分違うんだと思いますが、
37歳に甘えていてはいけないですね・・・PSM調子良かっただけに、直前の怪我が残念で(´・ω・`)
 
とかいっても、まぁ去年の開幕数試合を考えれば、まだこれからですね!!
 
 
 
 
 
 
43分、ベティスゴール前の競り合いで、フェダルがボルハ・バストンと競り合った際に、
思い切り頭同士がぶつかってしまい、お互い倒れるシーンがあり、フェダルが派手に出血ガーン
 
フェダルは交代不要というようなジェスチャーをし、ピッチを出て治療を受けるも、
アディショナルタイムも含め5分間はフェダル不在のまま10人で戦い、結局そのまま前半終了。
 
30分あたりから、ベティスがボールをもてなくなってきているので、やや不安な後半を迎えます・・・
 
 
 
 
 
 
■後半戦
 
 
 
後半、フェダルは包帯グルグル巻きなものの交代せず出場し、他にも交代は無し。
 
そして、今更ながらアラベスでワカソがボランチやってるんだな・・・勤まるのか?とか思ってみたり。
個人的にはビジャレアルにいた時のワカソは何かやれそうで好きだったんですけどね。
 
とか言ってたら、後半2分に、前半にイエローをもらったワカソに続いて、
アラベスのボランチがイエローをもらったので、アラベスは中盤からの潰しが積極的にし辛い状態にニヤリ
 
 
後半3分、ベティスがゴール前でチャンスを作るものの攻めきれずゴールキックに。
そこからのアラベスの攻めでクロスをベティスが弾いたものの、こぼれたボールを2度蹴りこまれ、
あわや失点というところを、パウ・ロペスが見事にセーブ!!
 
したものの、ゴールキーパー不在の状態でループをかまされそうになり、
ここもパウ・ロペスがなんとか間に合って死守ガーン
 
更に更に、直後に右サイドをぶちぬかれ、クロスも許してしまい失点コースでしたが、
ここは、アラベスがシュートに繋げられず何とか0-0のままをキープ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃コワイヨ
 
 
 
 
 
 
ベティスは繋いで裏へのスルーを何度か狙うものの、ことごとくオフサイドにかかってしまい、
抜ければキーパーと1v1だけど、抜け切れないという嫌な展開が続きます。
 
前半はジュニオールや乾を中心に攻めるシーンが目立っていましたが、
後半は15分経過まで、まったく形を作れていない状態です。
 
ホームのアラベスにペースを握られてから、握られっぱなしで取り返せていない感じでしょうか汗
 
 
 
などと言っていたら、15分過ぎに乾がサナブリアと交代。
 
前半30分までは良かったけど、アラベスにペース握られてから攻められっぱなしだったから、
これはしょうがないかなぁという気が個人的にはしました。
 
しかも、交代直後にサナブリアがオフサイド無く抜け出し、キーパーと1v1の状況を作り上げました。
後はシュートを撃てればってところでしたが、コースが無く、キーパーはかわしたものの、
角度がなくなってしまい、シュートはディフェンスがクリア。 枠内に蹴れただけ素晴らしいですがビックリマーク
 
 
 
アラベスも、フォワードを交代しグイデッディを投入。
 
これにより、アラベスが攻撃的に前に出てきて、ベティスもスペースを使えるようになり、
お互い殴り合いの、どちらが先制点を手にするかという、嬉しいような怖いような展開に入ります。
 
後半20分、アラベスのワカソがかなり遠い位置からミドルシュートを放ち、
あやうくゴール隅に届くところでしたが、ここはギリギリ逸れて枠外へ。
(心臓に悪いながら、ワカソっぽいとか思ってしまう私もいました)
 
 
後半23分、ベティスがコーナーキックから、フェダルが足で無理矢理合わせるも枠外に。
シュートが撃てないのと、シュートが枠外に飛びまくるのとで、ゴールのにおいがしない展開です汗
 
ELも視野にいれた補強で取った、カルバーリョ、カナレス、乾がスタメンという事もありますが、
やっぱり、去年ほどの繋ぎは見れず、攻撃も上手くっていない点が目立ちますね。
ファビアンがいなくなった影響が大きいのかなぁと思ってしまう感じはあります。
 
WOWOW実況的には、ホアキンは怪我明けでアラベス戦出場も可能ではあったようでしたが、
セビージャとのダービーへ大事を取って今回はお休みとの事。
 
確かにそういう考え方もあるか・・・この試合がどうなるかはわかりませんが、
引き分けで終ったとしても、セビージャ相手に勝てたら圧倒的に大きな成果になりますしねメラメラ
 
 
 
後半30分、フランシスに代えてテージョが右サイドに入り、ベティスが攻勢に出ましたが、
これはこれでテージョの裏が怖いので、フェダルのカバーリング能力に期待ですね汗
 
後半32分、中央をロレンがぶち抜き、ディフェンスを置き去りにしてシュートを撃つも、
ゴールキーパーにセーブされてしまい、こぼれたボールはサナブリアが撃つ直前に
キーパーに回収されてしまい、ここも決定的と言えるシュートが撃てず。
 
どうにも、このまま点が取れないような気配が濃厚となってきた感じが凄いです・・・
が、ここはアラベスにきっちりと勝って勝ち点3を手に入れていただきたい!!
完全に1点取ったほうの勝ちという感じの点の遠い試合なので、ここを引き寄せてセビージャ戦メラメラ
 
 
そして後半35分、ベティスはパスの出し手となれて、テクニックの高いブデブズを投入します。
ここで下げられるのがカルバーリョというあたりが、まだまだカルバーリョがフィットしてないところですね。
 
この試合展開だと、裏を狙えるセルヒオ・レオンが欲しかったなぁという気もしますが、
大きな大きな期待をされているロレンもスピードがありますし、ロレンは今年ずっと重い責任を
背負うことになると思いますが、まずは1点取って、肩の荷を軽くしてもらいたいですね・・・
 
 
後半44分、ベティスがハイパーハイライン発動してるところに、アラベスGKのキック1本が飛んできて、
バルトラが競れずに見送ってしまい、パス1本でアラベスが決定機を迎えるも、
ここはパウ・ロペスがセーブ・・・レバンテ戦は全然出番の無かったパウ・ロペスですが、
この試合では、ベティスを完全に救ってくれているシーンが目立ちますね笑い泣き
 
なにせ、最終的にはバルトラとフェダルという、3バックの内の二人が前線にいましたからね汗
攻撃手kサッカーはいいけど、どんだけ前向きなんだと・・・。
 
 
 
 
 
 
最終的にアラベスvsベティスは0-0で終了。
 
ベティスからすれば、前半で1点決めていれば十分に勝利に値した試合でしたが、
点が取れなかったことでアラベスにペースを握られてしまい、
終ってみれば勝ち点1で御の字の内容でしたね。
 
ファビアンがいなくなり、グアルダードとハビ・ガルシアのボランチコンビも変わり、
前線には乾やカナレス、ボランチにカルバーリョと、新加入選手が多く入ったことで、
去年積み上げてきた連携が殆ど発揮できていない感じです。
 
去年の立ち上がりも同じだったので、セティエン監督であれば修正を重ねて
立ち上がらせてはくれると思いますが、今のままだと時間がかかりそうな気はしました。
 
 
ホアキンが帰ってくる事でどれだけバランスが取り直せるかわかりませんが、
ホアキン、セルヒオ・レオン、バラガンを組みこんで、ある程度計算が出来る部分を
増やせるようにしてくれると、観ていて安心できると思ってみたり・・・。
 
次節のセビージャ戦を気持ちよく勝てれば一気に今までの事なんて何も無かったことになりますが、
ここで無得点のまま負けるような事があれば大幅な修正をよぎなくされると思うので、
セティエン監督の信念が貫けるよう、次節は万全の体制で挑んでもらいたいですね!!