現在、高校１年生との二者面談を行っています。
コロナの影響もあり、高１生はまだ学校に通い始めて間もない状況で、ようやく初めてのテストが始まったくらいですね。
もちろん、先生方もお忙しいでしょうから、１年生に大学の話をしっかりするということはありません。生徒さんに聞いても、多少話はされたけど・・・くらいです。
私たちは、とにかく長野県の厳しい大学受験事情を変えたいんです。
「一浪人並」という言葉が定着し、現役合格率は常に全国で下から数えてすぐの位置。
そんな厳しい現状の理由は、
・時間
・内容
・やり方
・進路指導
なんです。
１年生は、やっと部活も本格的に始まり、徐々に忙しくなります。
そうやって、多くの先輩方と同じように「部活が忙しいから」を決まり文句のように言いながら希望する進路をあきらめてほしくないので、今から受験の基礎知識を身につけるために面談をしています。
国公立大と私大
共通テストと二次試験と私大入試
一般入試と推薦入試
など、おおまかではありますが、個々の進路希望を聞きながら「未来を見る」ということをしてほしいんです。
１年生の皆さんだけではありません。
２年生の皆さん。受験は本当にすぐそこです。
部活が忙しくなる学年ですので、２年生の皆さんこそ、今本気で取り組まないと、結局後悔することになります。
どこで勉強しようとかまいませんが、今やるべきなのは間違いありません。
苦しい勉強の向こう側を常に意識しながら、一歩ずつがんばりましょう！！