二村ヒトシさんの本の通り…
私の恋愛がうまくいかないのは、自己肯定感の低さが原因で、
その原因は母親との関係にある!
ということから、親から離れて一人暮らしを始めたのは今から一年半前。
一緒に暮らしているときは、両親に腹が立つことが多かったのですが、
離れることによって、存在に感謝できるようになっていきました。
また、学生時代から信頼している占星術師さんにも、二村さんと同じことを言われました。
言われたことをまとめると、
・今までの恋愛は相手に合わせすぎていた。
・kingとloverの関係。父と娘のような関係で、相手の方が優位な関係になってしまっている。
・これからはsoldierに守られるqueenにならなければならない。
・今までqueenになれなかったのは、モデルがいなかったから。母がqueenではなかった。
・小さい頃、母の機嫌に左右されていた。話を聞いてもらえなかったからqueenになれなかった。
・queenになれば自分に自信を持たざるをえなくなる。
・自信を持つには自分を許すこと。ダメな部分も許す。そして認める。
・自分で選択し決断する。自分で決めたことを信じる。それが「自信」ということ。
また、知り合いの臨床心理士の先生にも同じようなことを言われ、面白いなと思いました。
まとめると、
・「ありのままの自分を受け入れてくれる人がいない」と感じるのは、親に受け入れられなかった経験があるからではないか。
・ユングの「心の四機能」(思考・感情・感覚・直観)のうち、今は思考や感覚が優位なので、感情や直観をもっと優先させた方がいい。
二村さんは「人は恋愛で母親との関係をやり直している」と言っていましたが、確かにそうだったのかも…と思いました。
威圧的な態度の彼とそれに従う私はまさに「親と子」のよう。
それで関係が破綻したのは、母親との関係をやり直すことに失敗したのだなと思いました。
とにかく自分に自信がない私は、「自分の決断が正しい」なんてことは夢にも思わず、常に優柔不断。自分を疑って生きてきたので、決断をいつも誰かに委ねてきました。
「自分のダメな部分も認めていい。そのままでいい。」と言われて、価値観をひっくり返されました。「ダメな部分があってもいい」と思えるだけで、生きるのがものすごく楽になりました。
そして、これからは自分の直観を信じ、自分で決断していかなくてはならないんだと強く思いました。
理屈抜きに、自分の感じたことを信じていい。自分の決めたことは正しいと思っていい。
もう行き詰まりだと思った道が、少し開けたように感じました。
Katy PerryのFireworkは、自信がなくなったときに聞く応援ソングです!
いつか打ちあがるその日まで、苦しい今を乗り切る…