信じるか信じないかはあなた次第な話。

 


昔から感覚が鋭かった。


小学生高学年の頃から

同級生から陰口を叩かれていた。


時々、それがわかるのだ。


アタマに嫌なエネルギーが入ってくる。


そういう時は帰り道を変えたり、

事前にわかった場合は回避するようにした。


過去に2度、

自分の感覚を無視したことがある。


何事もなく終わり


なんて訳がなく。


その後しっかり

「ああ、だから嫌なイメージしたんだ」

という出来事が起きた。



他にも父祖が亡くなった時、

その時間帯に不思議なことが起きたり。


亡くなった故人が夢に出てきたり。


もちろん、

「亡くなった人の夢見ちゃったわ」

という話ではなく。


しっかり御本人にお会いした。


それが御本人だということも感覚でわかる。



過去世の夢も予知夢も見る。



予知夢に関しては後に起きるからわかるし、

過去世は夢のエネルギーが違うのでわかる。



そのくらいには感覚が鋭い。



それは日常生活でも影響があった。



エネルギーが重くて動けなかったり、

なぜだかやる気が湧かなかったり。


今となっては甘えでも鬱でもなく、

当たり前のこと。


エネルギーが重くて動けないのは、

そこにいる人物や場所のエネルギーが

自分より重いから。


影響を受けて

動けなくなっちゃうんだよね。


やる気が湧かないのも

エネルギーが合っていないことを

無理やりやろうとしているから。



その証拠にエネルギーを浄化すると

自然と動けるようになる。


どうやら多くの人は

この感覚がわからないらしい。


だから、

自分の体質について教えてくれる人がいなかったし、


甘えやサボっている、

メンタルが弱いと捉えられた。



いまならわかる。



足の骨を折っている状態で走れますか?


39度の熱があって無理しますか?



エネルギーが重いのに、

無視して何かをするのはそれと同じ。


無理するほど悪化していく。


そして自分の場合は、

自覚していながら自身の能力を否定し続けた。


これによってどうなったか?




死にたくなった。




「社会は自分みたいな繊細な人間を必要としない」


「行動できない自分はゴミだ」


「なんで自分は普通になれないんだろう?」



そうやって、

ずっとずっと自分を責めていた。


カウンセリング、脳科学、

知識を身に着けたことで

生きる思いの方が強くなった。


しかし、

根本的な死にたい思いについては

解決していなかった。



だって、

「エネルギーを感知して重くなる」は

解決していないのだもの。


ようっっっっやく、

自分と同じ人に出会えた。


そして、

これは能力なのだということにも気付いた。


ずっと、

目の前の現実を悲観しているようで、

自身の能力を否定していた。



「自分には感じる能力なんてない」


「重くなる体質なんかいらない」



そうやって、

何年もかけて自己否定してきた。



無知ってのは本当に厄介だ。



潜在意識を書き換えて、

無意識に制限していた能力を開いた。


きっと、自分と同じような人が

たくさんいると思うんだよねぇ。


無自覚な人、

無意識に封印しちゃってる人。


これからやるセッションは、

そういう人の受け皿になれたらいいな。



敏感な人、繊細な人が

能力を開いていったら、

きっと楽しい世の中になるよ。