こういう投稿を見かけると、
だよねーと思う。

小麦粉の害なんて、
今更すぎて特に言うこともないですが。

この国は西洋医学信仰だから、
他のことも対処療法で済ますのかと思う。

さっきも「病院食でマーガリンが出る」という投稿を見かけた。

治したいんだが、
何がしたいのかわからない。

栄養士だからといって、
健康的な食について知ってるわけではないし。
病院だから身体に良いものが出るかといえば、そうではない。

そもそも栄養学はドイツから入ってきていて、日本人の体質に合っているかは定かではない。 

食についていうと、
「そんなこと言い出したらたべるものがない」という人がいる。

なぜ文句を言うだけで、
学ぶことすらしようとしないのか疑問。

創意工夫なんて、
いくらでもできる。

身体に対して意識を向けられない人に
かけられる言葉は特にないので。

同じ意識や目的を持った人と
仲良く出来たら良い。

身体と向き合うことは命と向き合うこと。
その身体をつくっているのが食。

食を見直す、考えるって、
当たり前のことだと思う。

身体を壊して文句を言っている人が
まっったく理解できない。

欲に塗れたツケは全体の責任。

責任という言葉が思いなら、
この世界は全体繁栄だから。

「自分」で考えてる限り、
そこから抜けられない。

だから、エゴで考えるんだろうな。

身体を大事にする、
もっといえば、この先の子孫を大事にする。

子どもを産まないから関係ないではなく、いまの選択が未来を創るのだから。

自分を大事にするって、そういうこと。

決してワガママに振る舞うこと、
自分さえ良ければいい思考のことではない。

仕事でミートボールを作っていた方が、
帰宅したら、子どもがそのミートボールを食べようとしていた。
それを慌てて止めた。

自分はなんて物を作っていたんだろうと後悔した。

阿部司さんの有名な話。

 
子どもに食べさせたくないものを
量産しているんだよ。

それを何も考えずに買い与える消費者。

そう考えると、
身体を壊すことは必然なんだよね。

責めているわけでもなんでもなく、
自然の摂理として。
 
それがわかっている人は考える。

自分も食は考えているが、
この先、病気にならないかは知らん。

生まれ持った遺伝子もあるし、
生まれてからの化学物質の蓄積もある。

それでも自暴自棄にならないのは、
命と向き合っていく覚悟。



あんたらとはここに立ってる覚悟が違う


時々、そんなこと思いながら街を歩いていた。笑