2015年頃、患者と家族の会の集いで初めて中皮腫患者さんとお会いした。
がたいの良い、患者さんに見えないくらいお元気そうな方だった。
抗がん剤を何度もされていると聞いて、
(自分が抗がん剤キツかったので)
そんな患者さんもいるんだ!と衝撃だった。
北海道キャラバンの話をした時、
「体調が良かったら、旭川くらいならバイクで行けるから」と言ってくださった。
同じ気持ちで一緒に活動できることが本当に嬉しかった。
腹膜中皮腫の患者さんのピアサポートをお願いしたり、私にとっては心強い頼れる患者さんでした。
右田代表からも、
「北海道は(もう一人の北海道の副代表と)
2人がいたら安泰だから、
そうなったら奏実ちゃん(私)は副代表をやめてええ」と言われていたので、
がしがし活動してくださるのをとても楽しみにしていました。
ZOOMインタビューでお子さんのことややりたいことを話されていたこと、
奥さんとお話しされている時の素のお姿が印象的でした。日曜日に北海道の患者3人でご自宅にお見舞いに行かせていただきました。
そこまで病状が悪いとは知らず呆然としてしまいました。
出会いあれば別れあり、とは言いますが。
お別れは寂しいですね。
慣れそうにないです。
闘病お疲れさまでした。
いつも支えてくださってありがとうございました。
ゆっくり休まれてくださいね。