今、思うと
原発が爆発した当初に
放射能に詳しい専門家、学者さん達が
テレビで放射線は風に乗って飛んできませんので
大丈夫です!
風評被害に惑わされない下さい。
と、言ってましたが
その時が一番危険だったのだと思う。
放射線と当時は言っていたのがまやかしだった。
放射線は飛ばない。
放射能が飛んできていた。
チリとなった放射能が風に乗って飛んできていたんだ。
もし、あの時から危機的な情報で伝え
真実を伝え、みんなが知っていたならば
除染についてもっと速やかに行動できたと思う。
今、あの専門家達は何をしているのだろう。
爆発当初は本当にそれで正しいと思っていたのだろうか
結果的には
風評被害と実際の被害を曖昧にさせていただけだと思う。
余計な気休めこそ、報道には害だと思う。