朝ズバを見ていて
６万人原発反対デモを報じた後
ある大学教授が言いました
「３０年後には今使われている燃料がなくなる。
だから原発は必要なんですよ。」
今、見ている福島原発の被害にあった住民の声が
届いていないのだろうか
電気が無くなるの問題じゃない
そこに住めなくなるんだ
核をエネルギーとして使っていい時は
万一の事故の後に
元に戻せる技術を確保できてからです
まだ研究段階であって実用してはいけない
失敗は成功の母といいますが
核の失敗はそれを進める科学者達のみが犠牲になるだけではない
”失敗した・・・次はもっとよくしよう！”
そんな余裕はないんです
メディアは福島原発で被害にあった人々だけでなく
これからそこに生きる生き物にも注目して欲しい
海や空気で放射能は拡散されて薄まるから・・・
放射能に詳しい科学者達は言っていますが
放射線の影響は減っても
薄まったからといって放射能は消えるわけではないのです
口にしたりする内部被爆の確立は減っていっても
口にした時は甲状腺や骨に結びつく
何十年もその危険は続いていく
人間以外の生き物は何も知らずに犠牲になる
人の悪意無き悪になる
原発は人間のエゴでしかない
もう３０年しかない・・・・
違う
まだ３０年ある
３０年の間に核とは違うエネルギーを見つける事が必要
風・太陽光・水・・・
もしかしたらジャトロファになるかもしれない
被爆国としてそれを見つける事こそが
日本の役割だと思います