非核三原則 「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」
原子力空母が日本に入るときは嫌がって
非核三原則を出す。
原発はどうなのだろう?
原発はクリーンで安全なエネルギーと言われてきましたが
結局は核兵器と同じ恐怖を起こした。
福島原発はチェルノブイリのような瞬間的な大きな爆発はしなかった。
だから、まだ恐怖が少ないのだと思う。
原爆のように焼かれ、吹き飛ばさる事は無かった。
でも偶々、助かったのかもしれないし
本当の恐怖はこれから来るかもしれない。
今はまだ放射線量しか大きく公表されていませんが
メルトダウンでこれからも放射線の発生源の放射能が生まれてくる。
放射能はガスや塵(ちり)となって、少しづつ確実に増えている。
そのガスや塵(ちり)の放射能が体に入ったらダメだ。
内部被爆し、骨や甲状腺と結合して体を犯す。
最近、下水施設に流れ溜まるドロに
高い放射線を出す放射能が検出され始めましたが
処理に困り、施設に寄っては片付けられないでいる。
大変危険だと思う。
それだけ広範囲に放射能は広まっている。
どのくらい体に入ると影響が出るかわかりませんが
毎日吸い込んでいたら、そのうち影響は出るはず。
いつ影響が出てくるかわからない。
原爆の影響で広島・長崎で妊婦さんが内部被爆をして
胎児に影響し、小頭症の子供が産まれた。
チェルノブイリでも健常者とは違う姿の子供が産まれた。
福島原発の放射能で
今の人に影響は無くとも
未来の子供に影響が出るかもしれない。
これも負の遺産だと思う。
次の原発事故もいつかはどこかで起こすと思う。
日本での原発事故は何かの因縁のような気もする。
他者に攻撃されたのでなく、自爆した
その違いだけかと思う。
今のうちに
「核をもたず、つかわず、もちこませず」
核を撃たれた国だからという訳ではなく
核がどういう物かという事で
非核三原則の意味を深く考えるべき時だと思う。