駄目だ
やっぱりきつい
TVに映る被災者を見ていると辛い
これから本当の辛さがやってくるとわかっていても
きつい
津波に 娘 奥さん 父 母 の4人を一度に奪われた
消防団員の男性の姿が映し出された
今は町を元に戻そうと気が張っているかもしれない
ガレキをどかして
体を動かしていれば気を紛らわせられるかもしれない
ガレキの町が元に戻った時に
大丈夫だろうか・・・
張り詰めた心が 心に隙間が出来た時に
悲しみに襲われないだろうか
彼一人 生き延びたことが苦しみにならないだろうか
TVを見ていて思う
祈っても 神に祈っても
現実はひどい
守りたい人を失い
守らなければならない自分が生き延びる・・・
いったい何人いるんだろう
感情が無くなってしまえば楽かもしれない
怒りの吐けくちもない
あるのは悲しみ
心が麻痺してしまう
だけど粘るしかない
生きてしまったのだから
粘り強く生きるしかない
いつか見つかるはず
見ていてくれる人がいる
ひとりじゃない
光のような人が
きっといる