今日も関東は雨で、被災地の復興活動が遅れます。
少しづつですが、ライフラインも回復しつつ
水と電気が使えるようにもなってきます。
強くねばって、乗り越えて欲しいです。
東京の近くでも地面の液状化で、浦安が被害を受けていましたが
ボランティアの協力もあり、だいぶ片付いたそうです。
昨日、今日の雨でやはり外の作業ができなく
室内作業のみになりますが
丁度、学生さんがお休みの時期ということで
学生さんの力がとても心強いそうです。
午後からでも晴れるといいですね。
千葉県では習志野も同じく液状化の被害を受けているそうです。
旭は津波の被害がとても大きいそうです。
何か手伝えない事はないだろうか?
そう思うのですが
現状、他地域からの応援は呼べない状況です・・・
そこに行くまでの車なら燃料
向こうで食べる為の食料と水
その他、いろいろ・・・・・
何も無いと思わないといけない。
日帰りできないと、逆に住民の方に
心配をかけてしまう。
ジレンマですね・・・
そこで不足している燃料、物資を送ってあげたいのですが
そこに行くにもガソリンを使う。
トラックなどの大型車ならいいのですが
一般の乗用車(ワゴン等)で送ったら
効率が悪く、渋滞の原因になると思う。
地域住民どころか、そこで活動するボランティアの分しか
送れないのではと思う。
ここにもジレンマが・・・
そこで募金を考えるのですが
いったい募金って何に使われるのだろう?
と、素朴な疑問が。
現地で欲しいのは
燃料(ガソリン、軽油、灯油)、食料品、オムツ、ミルク、水
募金のお金は直接役立つのだろうか?
いくつかの団体の募金の使い道を調べてみました。
・中央共同募金会
見舞金として被災者に届ける
「東北関東大震災に係る義援金」と
「地震災害におけるボランティア・NPO活動支援のための募金」
の2種類を用意しており、選んで寄付することができます。
・日本赤十字社
「義援金」は、国内で発生した大規模災害に対して
皆さまからお寄せいただくもので、
全額を義援金配分委員会(※)に送金いたします。
その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、
被災者の方々へ届けられます。
※都道府県が主体となって構成される委員会で、赤十字は構成メンバーの一員です。
・日本ユニセフ協会
主に子どもへの支援にあてる予定。
寄付先選びのポイントとして
〈1〉医療支援や生活支援など、
現地で必要とされていることに沿った活動を
しているかを選択の目安にする。
〈2〉発生直後で活動の状況が不明な場合は、
規模の大きな団体を選ぶのも一つの方法。
〈3〉寄付を装った詐欺に遭わないように、
ホームページなどで団体の定款や役員構成のほか、
活動内容や予定、実施状況を確認する。
〈4〉見ず知らずの団体からの
寄付を求めるメールなどは注意が必要。
〈5〉せっかく寄付をするのだから、主体的に情報を集める。
わからないことは団体に直接聞いてもいい。
と、いうことだそうです。
どちらにしても今すぐに生きてくる
お金にはならないかもしれない。
個人的には今、現場で活動している事を考えると
日赤か医療スタッフを持ったNPO・NGOに預けたい。