今日の新・東京見聞録は「スゴ技達人」
いつもと趣向が異なり、個人に眼を向けています。
ひとつの技を極めた人達の紹介です!
サヘルさんはロングヘアーで、紫のニット帽、黒いカシミア?のコート、
ジーンズ。
アランさんはクリーム色の皮ジャン、ジーンズ。
ケイティちゃんは水色系のフード付のニットの服、黒の皮ジャン、
ジーンズ。
3人とも、寒さ対策万全の完全武装です。
サヘルさん
「日本の人って、こまかいからみんなすごいじゃないある意味。」
「どんな達人に会えるのかなぁ・・・スッゴイ楽しみ!」
3人は吉祥寺のとあるビル、早坂ダンススタジオに来ました。
サヘルさん
「あっ、ここ? なんかあるよここ・・・」
アランさん
「うわ!すごいな!」
サヘルさん
「ダンス、社交ダンス」
そこに一組のペアのダンサーが踊りながら入ってきました。
サヘルさん
「これが達人もしかして?」
そのダンサーの後ろに、同じように軽やかなステップでついてくる・・
まとわりついてくる怪しげな男性が・・・
サヘルさん
「えっ!ちょっと・・・大丈夫?あの人・・・」
「まって、何してるの?」
その男性はちょうどボクシングや格闘技のレフリーのように
ダンサーの邪魔にならないように後ろ、後ろと素早く場所を
とってピタリとはりついています。見事なフットワーク!
サヘルさん
「もしかして、ダンサーの踊りを確認して
僕もどうやったら、あぁいう風に踊れるのかっていう
新しい練習方法じゃない?」
サヘルさん
「でもなんでメジャーを首から下げてるの?
女性のボディを計るとか・・・」
ケイティちゃん
「スリーサイズ???」
サヘルさん
「何してらっしゃるのですか?」
実はこの男性は踊る洋服屋さんこと真鍋さん。
中縫いといって、燕尾服の2回目のシワのチェックを
しているところでした。
以前はダンサーの止まった状態でチェックしていましたが
それでは違うと、2人のペアが実際に踊っている状態で
シワのチェックをするようになったそうです。
真鍋さん
「ストップ!」
「はい、スタート!」
ダンスの最中に気になった箇所を見つけると
ダンスを止め、燕尾服に仮止め針を刺していきます。
アランさん
「踊っている時に、凄く早いんじゃないですか?」
真鍋さん
「プロの先生は、早いですからね!」
サヘルさん
「それについていくのは大変ですよね?」
真鍋さん
「背後霊みたいに後ろをついていくの。」
真鍋さん、笑いながら答えます。
そして、サヘルさんが挑戦することに。
出足はいいのですが・・・
サヘルさん
「いいわよ。いい感じ。」
ダンサーがターンすると
真鍋さん
「早いでしょ。」
サヘルさん
「これ後ろに回れない。回れない・・・」
ダンサーの素早い動きについていけないサヘルさん!
この動きについていくのは、先読めないと無理ですよね。
サヘルさん、ダンサーに質問します。
サヘルさん
「踊りながら、あぁいう風に見られてて?慣れましたか?」
ダンサー
「やっぱり最初は慣れなかったけど、
シワができたらすぐ真鍋さんが直してくれて。」
サヘルさん
「じゃ、(真鍋さんは)別の踊り手さんなんですね!」
ペアではなく、トリオで踊っているのですね!
3人は真鍋さんのお店、「テーラーマナベ」に来ました。
ここは手作業でスーツやコートを作っています。
眞鍋さんは2004年の黄綬褒賞を受けた実力者でした。
眞鍋さんの後継者は2人の子供が継ぎ、
各々いろいろな賞をとっています。凄いですね~。
サヘルさんが後継者に質問します。
サヘルさん
「持ってますか?(後ろにつく)その技?」
後継者
「今、習得中です!(笑)」
やはり簡単にできることではないのですね。
次に3人は大塚に来ました。
サヘルさん
「ここじゃない?」
アランさん
「ここじゃないか?」
ケイティちゃん
「おにぎり屋さん」
サヘルさん
「おにぎり屋さんで達人?」
ここは新潟岩船産コシヒカリのみを使い
49種類の具でおにぎりを作る大人気のお店「ぼんご」さん。
客席は寿司屋のカウンター席のようになっています。
サヘルさん
「ここにはどういった達人さんがいるんですか?」
お店の方
「おにぎりをにぎるのが早い達人がいます。」
そこにおにぎり達人、右近さんが現れました。
サヘルさん
「何年くらい、にぎっているのですか?」
右近さん
「30年くらいでしょうか。」
おにぎりにぎって30年、凄いですね!
右近さんがおにぎり握りの計測にチャレンジします。
ケイティちゃん
「ヨーイ! スタート!」
うわ!早っ!機械みたい。素早くしかも正確に握っていく。
スタープラチナだなっ・・・ <--(注)気にしないでください
サヘルさん
「3倍速で回しているみたいな・・・」
ケイティちゃん
「ね、早送りみたい・・・」
サヘルさん
「解説できない素早さ!」
ケイティちゃん
「54秒68」
右近さん5個のおにぎりを1個あたり10秒でにぎりました。
普通の店員さんは1個に15秒かかるそうです。
忙しい時はもっと早くにぎれるそうです。
サヘルさん
「それは焦りで?(早くにぎれる事が出来るのですか)」
右近さん
「いえ、お客様に申し訳ないので・・・」
サヘルさん
「・・・私達にはあまり申し訳なくなかったと・・・?」
右近さん
「そうですね!」
サヘルさん、アランさん、ケイティちゃん
「エェッ~~(笑)」
続いて作ったおにぎりの重さを計ってみます。
1個目177g、2個目177g・・・ おぉっ~!
サヘルさん
「ペガサスみたい! ・・・ラスベガスみたい!」
サヘルさん、スロットマシンの事をいいたいのです。
3個目は175gでしたが、ほぼ均一、流石です!
続いて、サヘルさんがおにぎり握りに挑戦です。
握り方のコツは
1、にぎりしめない 3回にぎる
2、握る時に空気をいれる
3、のりでおさえる
柔らかく握るのが美味しく作るコツだそうです。
サヘルさんがご飯を手に取りました。
右近さん
「もっとちっちゃく・・・」
ケイティちゃん
「ゴルフボールくらいですか?」
右近さん
「そうです!」
サヘルさんが具の明太子を指でとります。
サヘルさん
「(手を)舐めたいね!」
右近さん
「いや・・・」
サヘルさん
「お客さんの前だと駄目ですね!」
いえ、自分はいっこうに構いません。
サヘルさんのおにぎり1個完成です!
右近さんが味見します。結果は・・・
右近さん
「ふわふわしてて、とてもおいしいですよ!」
達人大満足です。お墨付き頂きました!
今度、ゴールデンアワーで徳光さんに食べさせてあげたいね。
いや、自分が食べたい(笑)
右近さんは1日に千個以上、おにぎりを作るそうです。
お客様にお母さんの味のおにぎりを食べさせてあげたいそうです。
サヘルさん
「(お客様に)おいしいと言われたら?」
右近さん
「すごく嬉しいです!」
続いて、今度はケイティちゃんの京急品川駅で単独見聞録です。
がんばれ~!
服装も変わって、白いセーター、白いスカート、白い帽子、
キャラメル色のジャンパー、紫のタイツです。
ケイティちゃん
「あっ いた!」
「はじめまして! ある達人とお伺いして・・・何の達人ですか?」
こちら森さんは車内の中吊り広告交換の達人です。
森さんは作業表を見て
1車両14箇所ある広告を外す、外さないをチェックし
それを全て記憶してしまいます。
ケイティちゃんは森さんを追いかけて、電車に乗り込みます。
森さんは電車が待機所に向かう2分間の間に
3車両分の外していい広告を外しました。凄い記憶力!
電車が待機所につくと
今度は5分間の間に、広告を全てつけなければなりません。
森さんはなんと3車両分を3分で終わらせてしまいました!
ケイティちゃん
「はやっ!」
ケイティちゃん
「凄く早くないですか?」
「やりがいってなんですか?」
森さん
「若い人と一緒に仕事できるのが楽しいです!」
森さん、気持ちのみでなく動きも若者以上ですよね!
こんな感じでした。サヘルさんのチャレンジ楽しかった~!
サヘルさんのおにぎり食べたいな♪
ケイティちゃん、おにぎり作りの知識も持っているみたいでした。
一人でレポートもやって、大活躍でした!