Financial Times で、
“金融市場、2014年のバラ色の予測に要注意”
という記事がありました。
その中に、日本についての内容で、「アベゲドン」という聞きなれない言葉が出ていました。
日本への投資は今年、非常にうまくいったが、インフレを取り戻すように設計された積極的な金融政策を掲げた「アベノミクス」が狙い通りにいかなかったら、どうなるか?
「アベゲドン」の名付け親であるUBSのアレックス・フリードマン氏は、日本がインフレをもたらすことに成功するが、成長を生み出すことができなかった場合には、アベゲドンが待ち受けている恐れがあると指摘する。このような環境では、莫大な債務を抱えた国は、自国債に対する信頼の崩壊を目の当たりにする可能性がある。
世界第3位の経済大国での正真正銘の危機は、特にそうした事態に備えている人が少ないことから、大混乱を生むだろう。
アルマゲドンならず、アベゲドン・・・
センスないような気がしますが・・・
それにしても、「特にそうした事態に備えている人が少ないことから大混乱を生むだろう」というところについては、そうなのかな~!?と思ったりもしますが、そうなったらなったで、そこにはチャンスが待っていますので、そのときにチャンスをモノに出来るような状況を今のうちに作っておきたいものです!