皆さん、こんにちは
新シリーズが続きます!
地元民が地元のホテルに体験宿泊して地元目線でレポートしてみよう!
ということで、長崎に観光旅行で来られる方のために情報発信しています。
ま、普通は地元民が地元に宿泊するなんてあまりないと思います。
観光地の長崎ですから、確かにホテルはたくさんありまして、毎日の通勤途上で何気なく見る程度で、泊まってみようなどとは微塵にも思っていなかったのですが、コロナの影響で補助金を利用した格安プランがありましたので、これに便乗したというわけです。
自腹を切って宿泊してみたわけですが、あくまで自分が泊まった部屋のレポートなので、参考程度に見ていただければ幸いです。
今回ご紹介するのは、長崎市の長崎駅に隣接する「ホテルニュー長崎」です。

ここは長崎を代表する高級ホテルで、長崎駅そばという好立地にあります。

現在、長崎駅周辺の整備が行われていますが、ホテルの位置関係はこんなところです。

長崎にはたくさんのホテルがありますが、ニュー長崎といえば一目置かれる存在であることは間違いありません。

国道側にあるホテル正面入り口。

ロビーは広く、重厚感があります。

木製のお洒落な丸いドアノブです。
カギはカードキーではなく、挿して押し回して開けるタイプです。

部屋が広いです。
防音が優れており、静かです。

9階からの景色カメラです。
今回は国道側のお部屋でした。

このあたりは一般のビジネスと大差ありません。
テレビは32型です。
コンセントは1カ所のようでした。
テレビの下の扉がズレていてスムーズに閉まりませんでした。
調整で直るレベルだと思いますが、残念ポイントでした。

ツインのベッドは120cmサイズ。
若干固めだと思います。

コントロールパネルはクラシックな感じがします。
USBコンセントや普通のコンセントなどはありません。

残念ポイントその2
テレビは有線対応のリモコンでしたが、通常使用するボタンの反応が悪すぎてほとんど使えませんでした。
地デジへの切り替え、チャンネル変更、音量の調整すら満足に出来ません。
念のため電池蓋を開けてみたところ、液漏れの跡がありました。
液漏れが生じたリモコンは基盤が腐食していることが多く、新品交換が必須ですが、このあたりは定期的なチェックが必要なのでは?

冷蔵庫は茶色の一般的なものです。

エアコンの送風口ガーン

ユニットバスは広めです。
ただし、シングルレバーではないので、湯温の調整はお湯を個々に回して調整せねばならず面倒です。

トイレの脇には非常用のインターフォンがあります。

浴槽は正確に測っていませんが、一般的な140cmよりは明らかに大きいと感じたので、150cmくらいあるのかもしれません。

残念ポイントその3
湯船は縦に長いですが、深さがありません。
通常の深さであればシャワーの水飛沫は壁に当たることなく、普通は浴槽に流れて落ちていくのですが、浴槽が浅いために、シャワーを上に固定して使用すると、壁に当たったシャワーの水飛沫が壁を流れ、浴槽の縁を伝って床に流れてしまうのです。

しっかりとカーテンをしているにも関わらず、この有様ですくるくる
しかもユニットバスと客室との段差が2cmほどとあまりにも低いために、気をつけてないと水滴アセアセが室内に跳ねてしまう恐れがあります。
結局、足下に置いた敷物が水浸しギザギザになってしまいました。

朝食は宿泊者でなくてもOKですが、朝から2,600円なんですね~びっくり

朝食は1階のレストランです。

今回、20カ所ほどの市内のホテルを泊まり歩きましたが、朝食はダントツ上差しでニュー長崎が美味しかったです100点
このあたりは流石、老舗ホテルの面目躍如ニコニコといったところでしょうか。

<参考>
今回利用した宿泊プラン。

なお、合計12,000円(2名税込)ですが、実際に支払った額は、
長崎県助成金5,000円×2
を差し引いて
12,000円-10,000円=2,000円(現金支払額)