今日はセローに付けていたETCをVITPILENに付け替えた。
まずはセローから取り外し。
スペースが空いたんでここは予備の工具を入れることにしよう。
次は取り付けるVITPILENのETCの位置。
テールカウル下のこの場所しかないんだよな。
ギリギリです。
もう何も置けません。
電源はテールランプから取ってもいいんだけど、アンテナを前まで這わすことを考えると、ヘッドライト奥にあるアクセサリー電源から取る方が正攻法でいいと思った。
後ろから前までケーブルを這わせるにはタンクを外さなくてはならない。
タンクを外すにはまずタンクカバーを外さなくてはならない。
最初の難関がこれだ。
これを外すにはコツがあって、そのコツは、
割る覚悟で引っ張る!
これしかないです。
あとは見たままなので簡単に外れます。
ちょっと持ち上げるとケーブルが通せそうだったので、タンクは外さなくて済みそうだった。
ヘッドライトの奥を開けると、これがACC端子。
ACC1とACC2がある。
まず簡単に通電テストすると、ACC2はスイッチ連動だったが、ACC1は常時通電していた。
ACC1は盗難防止装置など、電源を切っていても供給可能な電源端子である。
スマホのUSB電源も取るつもりでいたから、これは想定外だった。
ETCはACC2から取るとして、USB電源を取るACC1もやはりスイッチ連動にしたい。
それで、エーモンのコンパクトリレー3234を使用することにした。
これで門真2りんかん往復1時間のロスタイム。
ACC2からリレー電源を取るためのY字接続端子を自作した。
これで、ACC2と連動して、ACC1から電源が取れるようになった。
アンテナステーはタナックスのMF-4705を使用し、ウインカーの平らなスペースに両面テープで貼り付けた。
USB電源は1ポートあたり最大5V/2.4A取れるデイトナのバイク専用電源を使用。
嬉しくなってちょっと走ってきた。
テストしようと思って出かけたのに、あまりに嬉しくて、高速を通るの忘れていた。
またUSB電源を使用するにも、スマホステーがないことに気が付いた。
なのでそのテストはまた今度。