自転車の海外通販 | 生駒のバイク乗り

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友だちが少ないほうなので近場のバイク仲間が増えるようにと地元を意識したタイトルに変更しました。

海外通販も最近は日本語化してとても便利になっている。

 

品数豊富で有名なのが以下の3つ。

CRCはWiggleに買収されたので、実質同じ会社となっており、価格に大きな違いはない。
 
どちらも同時に欠品になるので在庫は同じということだろう。
 
どこも日本語対応となっており、国内で買い物するのと遜色ない。
 
また上記3サイトは評価も高いし、発送後の追跡にも対応しているので安心して利用できる。
 
ときおり日本の通販サイトではありえない価格で出ている。
 
そしてもうすぐブラックフライデーなので毎日チェックするようにしている。
 
ブラックフライデーとは11月の第4金曜日から数日間のことだ。
 
2018年は11月23日から25日とされている。
 
これから利用する初心者の方に、今まで利用した経験から注意点を書いておく。
 
 
◆割引率に騙されない
 
定価が日本国内と違うため、割引後の価格に注意が必要だ。
 
たとえばシマノの部品だ。
 
 
これは11月3日時点のCRCサイトの特価情報である。
 
「割引 55%」と書いてあるが、定価¥163,954設定なのでそれほど安くはない。
 
しかし、この価格は国内ではありえないびっくり価格であることには違いはない。
 
国内製品は逆輸入となるので要注意だ。
 
なので海外通販を利用するのは、上記のようなびっくり価格を除いて海外製品が中心となる。
 
 
◆関税に注意
 
CRCサイトは¥5,999以上は送料無料となっている。
 
なので表示価格ポッキリである。
 
しかし国内に入ってくると関税が課金される。
 
関税は個人輸入に限り価格の60%が対象になる。
 
つまり¥10,000の商品を買ったら¥6,000が対象となり、関税率が仮に10%とすると、関税は¥600となる。
 
ここで関税率なのだが、自転車の部品にはかからない
 
ウェアを買った場合は10%かかるのだが、¥16,666以下は無税である。
 
 
◆消費税に注意
 
パーツに関税はかからないのだが、消費税はかかる。
 
対象は価格の60%に課税され、6.3%となっている。
 
¥10,000を買ったら¥6,000が課税対象で、その6.3%の¥378が消費税である。
 
またその他に地方消費税1.7%も必要なので、合計8%となり結局は¥480がかかることになる。
 
この金額は日本郵便の配達人から請求されるので、受け取り人が自分でない場合は事前に準備が必要だ。
 
¥10,000だったらいいが、上記アルテグラ¥74,249の場合、消費税は¥3,563する。
 
税込み後の価格を考慮するとアマゾンの方が安い場合もあるので注意が必要だ。
 
 
◆その他
 
アマゾンなのどは次の日に届いたりするが、WiggleやCRCはイギリス発送なので10日くらいかかる。
 
サイクリング・エクスプレスは台湾なのでもう少し早く着く。
 
また、住所は英語表記になる。
 
わからない人はGoogle先生に聞くと親切に教えてくれるサイトがあるので参考にするとよい。
 
 
以上が国内通販と違って注意すべき点である。
 
参考になれば幸いです。