TV・ラジオ・新聞など、連日暗いニュースばかりですね。


しかし、そんな中で、マクドナルドは売上、利益ともに過去最高


素晴らしいことです。


わたしの周囲も、とても忙しい人たちばかりです。


スタッフを増員しているお店、


新規出店を進めているお店、


共通点があります。


1つめは


お客様に十分な対応、きめ細やかなサービスが出来るように


スタッフを増やしている点です。



売上が下がり、


人件費を抑えるために


リストラしたら、


サービスの低下は避けられません。


お客さまはとても敏感です。


すぐに離れていきます。


そして、


さらに売り上げが落ち込む


悪循環です。


そして、


二つ目は


「忙しい」ことを「楽しんでいる」ということ。


ですから、忙しそうに見えない。


楽しそうです。


だから、つい何か頼みたくなってしまう。


さらに、仕事が入ってくる。


そんな好循環が出来ています。


三つ目は、


当然ながら、


社長が率先して、一番仕事をしています。




まさに、逆境を追い風にして


売上を伸ばしています。


そうゆう方達とお付き合いしていると


当然、


わたしも忙しくなってしまいます。


一方、


経済危機による


雇用問題


さらに深刻化しています。


非正規社員、非熟練労働者、フリーター


現在の日本の不安定要因になっています。


年収200万円以下の人が


5人に1人


とても可哀相に思います。


可哀相に思うのは、


仕事が無い事ではなく


選ばなければ、仕事はいくらでもあり、


その仕事を楽しむチャンスを


無くしていることにです。


共産党に入党する若者が急増しているそうです。


労働条件や、雇用の現場の問題が背景にあるわけですが、


そういう、安全地帯に身を置いて、


批判したり、


主張するのではなく、


理想とする会社の在り方を


自らが示して行かねば


格好悪いです。


ほんの数年前には


ライブドアの堀江貴文氏が


時の人として


持て囃されていました。


彼はまさに、新自由主義の象徴的存在です。


わずか数年で、景気が悪くなった途端に


極対軸である、共産主義になびいてしまう。


自分の都合で、主義や主張を変えるのではなく


こんな時代だからこそ、


利益を出し、しっかりと社会に還元していく


税金の使われ方がどうであろうと、


利益を出したらしっかりと税金を納め


不景気だからと言って貯め込まずに


しっかりと消費に回す。


支払ったものより小さく受け取り


受け取ったものより


大きく差し出す。


他がやりたがらない仕事を


率先して引き受けていく。


何か頼まれれば、どんなことでも


喜んで引き受ける


やりたくなくても引き受ける


あてにしてくれるのは


有難いことです。


その姿勢は


景気が悪化すればするほど


しっかりとやり遂げていこうと思います。