コラーゲンを補給しても肌はすべすべにならない!?


今日の読売新聞にそんな記事が載っていました。


京都大学名誉教授 発生生物学者の岡田節人氏によると


生物学はコラーゲンという物質が肌の張りや


関節の柔らかさを支えていることを示しているが


化粧品や栄養補助食品でコラーゲンを補給しても


高齢になってもお肌がスベスベ・・・


生物学ではそんな事は示していない!


ということなのです。


私たちが、日頃から疑問も持たずに行っていることが


科学的にみると間違っていることもいっぱいあるんですね。


特に私たちが重要視しているのは、


女性の肌のスキンケアです。


従来のスキンケアを


科学的に見てみると・・・


本来皮膚は外から異物を侵入させなのですが


洗顔に含まれる石油系合成界面活性剤により


肌の表面の皮膚バリアを壊し


化粧水などの保湿成分で皮膚をふやかすことで保湿し


そこへ化学物質である合成ポリマーで水分が逃げないように


膜を張ってフタをする


当然使用感はしっとりします。


表現がエグイのですが事実です。


しかし、


肌はもともと自発的に、水分である汗と


皮脂線からの油分で混ざり合った


天然のクリームで


肌を保護しています。


肌が健康的であれば


洗顔後、自然に自律神経からの指令で


汗と皮脂の不足を感じて自動調整します。


しかし、


化粧水や美容液などを乗せると


肌は水分の必要を感知せず、感知機能に狂いを生じます。


乾燥した肌が水分を必要としているのに


水分が供給されなくなってしまうのです。


もっと怖いのは


洗顔やクレンジング剤・シャンプーに当たり前のように含まれている


石油系合成界面活性剤です。


代表的なものに、ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naがあります


これは、本来皮膚の塗り薬の成分として使われていたものです。


薬の成分を皮膚から浸透させるために、


皮膚バリアを壊さねばなりません。


それに使われるのが石油系合成界面活性剤です。


ここ数年、偽装に関する問題が次から次へと表面化していますが


偽装の最たるものが、ほとんどの化粧品に使用されている


内容成分です。


多くの大手化粧品メーカーの化粧品には


上記の石油系合成界面活性剤や肌にアレルギー反応をもたらす危険性のある


合成化学物質が使われています。


パッケージなどに記載されている難しいカタカナ成分


調べるとほとんどが合成化学物質です。


しかし、


化粧品にこのような危険な成分が沢山含まれていることを


知らない人は、結構多いはずです。


なぜ知られていないのか?


マスコミが伝えないからです。


テレビ局や雑誌社、広告代理店などにとって、


大手化粧品メーカーは、毎月莫大な広告費を出してくれる


大事なお客様です。


危険な内容成分の特集などを組んで化粧品の真実を暴露したりすれば


大変なことになります。


大手メーカーは広告を出してくれなくなり、


それこそ、会社や雑誌は潰れてしまいます。


「真実や大事なことほど、隠されて報道されない」これがマスコミの実態です。


そのような偽りのものを使わなくても


生物には、本来備わった「よみがえる力」と「しなやかさ」があるのです。


地球上の生物全ては


無心に生きながら、


足りないものを補い


欠けたものを再生し、


その生き方はまさしく柔軟です。


皮膚も内臓組織も、毎日死んでいく細胞を補い、


代謝を繰り返しながら生命を支えています。


常に軌道修正しながら止むことのない柔軟な生き方、


「易経」に「自彊不息(じきょうふそく)」という言葉があります。


生命の本質を現しています。


人間をはじめすべての生物には本来備わった五感という素晴らしい力が備わっています。


それを現代の生活者は失いつつあります。


便利な事は良いことですが


怠惰に楽をせず、


五感を研ぎ澄まし


本物を見極めることが必要だと思うのです。



欲望や執着に囚われずに


目を閉じ、耳を澄ませると


僅かなメッセージは


かすかに聴こえてきます。


そんな些細なメッセージを大切にしたいものです。