清掃業者って一言で言っても、ハウスクリーニング、ガラス清掃、床ワックス、カーペット清掃、石材や木材の洗浄・コーティング、浄化槽・貯水槽清掃etc.沢山の専門分野があります。
その中で安い業者、高い業者、上手い業者、下手な業者色々あると思います。
床清掃で例えると、一番大切なのはやっつけ仕事では無く、その現場に適切な洗剤、ワックス、洗浄方法を行い、翌日から次回清掃に入るまでのお客様の清掃時間の軽減と簡単な清掃で美観の維持ができる事、そして清掃業者はワックスさえ塗布してあればいいではなく、洗浄に時間を費やして丁寧な仕上がりになっていないといけないと思います。
最近、不景気の煽りでただ値段だけの競争になっている感が否めないのも現状です。
皆さんもお分かりだと思いますが、何でも安いものには理由があるんです。
清掃業で言えばほとんどが人件費ですから、当然安い業者は安い人件費で現場に送り込んでいます。安い人件費とは、責任者レベルでは無く、経験が浅い人達でまとめたチームだったり、高ければ良い訳では無いけれど、安い洗剤やワックスを使用している事が多いでしょう。
それではもちろん美観を長く維持できなかったり、清掃周期を早めてしまう事につながり、結果お客様にはコストアップになってしまいます。
更に1日に何現場も回らせて仕事をこなすと言った形態を取っている場合は、隅々まで綺麗にする作業も怠ってしまいがちです。次に向かう現場が待っているからそこまで手がまわらないのです。
これではお客さんもがっかりですよねガーン
また意外に多いのは正しい洗剤の知識や希釈倍率を守らないですぐ強い洗剤を濃く使用する業者が非常に多い事です。
その場は綺麗になったように思えるかも知れませんが、結果床材に相当なダメージを与えています。
正しい知識や技術を持っていない業者があまりにも多すぎますね。
終いにはクレームを出されると、この金額ではできないとか言い訳を言う業者も多くいます。その業者には言ってやりたい事があります。


あなた達が出した御見積でしょ!!

業界のレベルを落とさないでください!!


だって私達清掃業者はこれでお金を貰っている訳だし、プロなんですから…