【神田秋葉原店】Tern 『Vektron S10・N8』スタッフレビュー | ベストスポーツ スタッフブログ

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こんにちは!

今回紹介するのはternのハイスペック折りたたみEバイクシリーズ、『Vektron S10・N8』の2台です!

 

  Tern Vektron S10・N8

(手前がN8、奥がS10です。N8はタイヤをカスタムしています)

 

 今や電動アシスト自転車は一家に1台、もしかすると2台でもおかしくはないんじゃないかと思うほど世の中に浸透しています。そんな沢山の電動アシスト自転車の中にはスポーツライドに特化した『Eバイク』というジャンルがあります。Ternの折りたたみ自転車のスポーティさ・コンパクトさはそのままに新しく加えられた電動ユニットで機動力をガツンと底上げしたのが、このEバイク『Vektron』シリーズなのです。

 

〈Vektron S10 スペック〉

変速:10s

重量:22.1kg

ホイールサイズ:20inch(406)

タイヤサイズ:20×2.15

適正身長:147cm~195cm

フレーム:アルミニウム

フォーク:アルミニウム

モーター:36V 250W

バッテリー容量:36V 8.4A

 

〈Vektron N8 スペック〉

変速:8s

重量:21.5kg

ホイールサイズ:20inch(406)

タイヤサイズ:20×2.15

適正身長:160cm~185cm

フレーム:アルミニウム

フォーク:アルミニウム

モーター:36V 250W

バッテリー容量:36V 8.4A

 

  Vektron S10・N8 ディテール

 

・ハンドル周りです。S10は大きなヘッドライトや角度調節可能なアンドロスステムなど、装備が充実しています。N8はヘッドライトが無く、ステムも固定タイプとなっていますが、シンプルですっきりしています。(写真左:S10 写真右:N8)

 

・S10のディスプレイは大きくて明るく、瞬間的な見やすさを意識して作られています。N8のディスプレイはコンパクトで、ライトやスマホホルダーなど他の装備を取り付けても邪魔になりません。(写真左:S10 写真右:N8)

 

・S10もN8もフェンダーが標準装備されていますが、S10はさらにリアキャリアが追加されています。パニアバッグ用のバーもあり、拡張性の高いキャリアです。(写真左:S10 写真右:N8)

 

・ペダルです。S10は取り外しペダル、N8は折りたたみペダルとなっています。取り外しペダルは剛性に優れており、折りたたみペダルは扱いが簡単です。(写真左:S10 写真右:N8)

 

・両車とも油圧式ディスクブレーキ仕様です。S10はマグラ、N8はシマノのブレーキを使っています。(写真左:S10 写真右:N8)

 

・変速です。S10はシマノ ティアグラ 10速、N8はシマノ アルタス 8速です。スプロケットの最大、最小歯数はどちらも11T~32Tで、かつアシストもあるため、N8でも軽快に走れます。(写真左:S10 写真右:N8)

 

  もっと詳しく! Vektron S10・N8

 

 まずは遠くから引きで見てみましょう。

 大きなバッテリーと電動ユニット、太めのタイヤが特徴的なシルエットです。細かいところに目をやれば、フレームの折りたたみ部分やトップチューブがTernの別モデル『Verge』シリーズに似ています。

 

 カラー展開はS10が3種類です。

サテンメタリックフォレスト/ガンメタル

マットブラック/ブライトブルー

ダークシルバー/シルバー

 

 N8は4種類あります。

ダークレッド/ダークグレー

マットブラック/シルバー

ダークグレー/シルバー

マットブロンズ/ブラック

 

 折りたたんだ状態です。このスペックのEバイクを折りたたんでコンパクトにできるのは控えめに言っても凄い事です。

 

 ディテールの補足ですが、パーツや各種装備がS10とN8で大幅に変わります。S10は大型ディスプレイ、アンドロスステム、リアキャリア、ヘッドライトが標準装備されています。

 

 じゃあN8は物足りないかというとそうでもなく、シュワルベ製タイヤ、キックスタンド、フェンダー、油圧式ディスクブレーキなどなど、街乗りにもサイクリングにも最適な装備となっています。言うまでもなく、これらはS10と共通です。

 

 両車ともドイツのBOSCH社製電動ユニットとバッテリーを使用しています。バッテリーはシートチューブ後方へ斜めに差し込まれており、取り出しやすい絶妙な角度になっています。バッテリー内蔵タイプのEバイクに比べるとやはりその大きさが目立ちますが、何百回も出し入れするものなのですから、手の届きやすいところにあるのも大きなメリットです。

 

 電動アシスト車でありながら乗りごたえのある設計。普段乗りからサイクリングまでカバーできるパーツアセンブリ。使いやすさを意識したバッテリー配置など、Vektronは折りたたみスポーツバイクの要件を立派に満たしているのではないでしょうか。

 

 現在ベストスポーツ神田秋葉原店ではN8が1台(ダークレッド/ダークグレー)、S10が2台(サテンメタリックフォレスト/ガンメタル、マットブラック/ブライトブルー)それぞれ1台在庫しています。

 

Vektron S10:メーカー希望小売価格 434,500円

Vektron N8:メーカー希望小売価格 350,900円

→ベストスポーツ特別価格 198,000円

 

  スタッフレビュー

 

 今回レビューするにあたり、Vektron S10を実際に試乗してきました。
 まず、Vektronは折りたたみ電動アシスト車の枠におとなしく収まるような自転車ではありません。もっとハイスペックな『フォールディングEバイク』です。

 最初の漕ぎ出し時から顕著に感じたのですが、アシストの掛かり具合がとても自然でした。センターモーター式の醍醐味である、ペダルを踏む力そのものが増幅される感覚。漕ぎ出しだけでなく、スピードに乗ったときも、足を回すのがとても心地良いです。

 パワーを確かめるため、坂道も登ってみました。

 アシストレベルを最大にしなくても軽々と登れてしまいます。パワーはずいぶんと余裕があるらしいです。

 日本の法律上、時速24km以上でアシストが切れる仕様になっています。実際に24km以上の速度で走ったのですが、切れたことに気が付きませんでした。スピードメーターを見てようやく気付くくらいで、アシストの違和感の無さに驚きました。

 いわゆる電動アシスト車のアシスト感は、ペダルを回せば勝手に走ってくれるようなもので、あくまで「楽をするため」だけのアシストです。しかしVektronのアシストは程よく「楽過ぎない」絶妙な味付けになっています。楽過ぎないと言うよりも、「ライダーのペダリングに、アシストが呼応する」といった感触です。アシストは速く走るための物ではなく、走りづらい時に応えてくれる存在として取り付けられています。

 

 登りを走る時や荷物が多い時はパワフルなアシストを使って、スピードに乗ったら自転車そのものの性能を活かして巡行する。まさにEバイクの理想的な走り方です。

 

神田秋葉原店では試乗も出来ます!

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