あなたは禁煙したいとおもいながら、今日も煙草に火をつけているでしょうか?
何度も禁煙を試みたけど、やっぱり今日も煙草を吸っているでしょうか?
私は、20代前半から、ざっくり10年間くらい、喫煙していました。
今は、非喫煙者になり、10年以上経ちます。
もしも、たばこをやめたいと思っているなら、私が辞められた話を参考の1つに加えてください。
たばこを吸ったきっかけは看護学校
私が初めてたばこを吸った場所は、なんと、看護学校です。
短い休憩時間に、友達が連れ立って屋外の休憩所へ行っちゃうんです。
しかもなんか楽しそうなんです。
何しに行くんだろう?と、一緒についていくと、たばこでした。
最初は友達と一緒に過ごしたいからそこにいました。
でも、たばこを吸わない私には、無意味な場所でした。
何故、たばこを吸っているのか聞いても、明確に答えられる人はいませんでした。
いや、一人だけいました。
「お通じが出やすくなる(便秘が解消される)」って言っていました。便秘の悩みがなかったからか、私がその効果を実感することはありませんでした。
休憩所では他にやることもないので、吸うことになりました。
知ってるけどなかなかやめられない。
看護学校の授業では、たばこの害も教わりました。
でも私はあのとき、初めて、一口たばこを吸ってから、10年、吸い続けました。
私の周りには、誰かしらたばこを吸っている人がいました。
転機が訪れました。
結婚後、旦那の出向に同行して、私もアメリカに住むことになりました。
結婚前から、旦那にはたばこをやめたことにしていましたが、実は、やめられていなくて、隠れて吸っていました。
あとから思えば、バレバレだったというか、何度かバレました。
何度も禁煙を失敗しているので、自信はなかったけど、この機会に、今度こそたばこをやめようと思いました。
アメリカに行く前に、たばことライターを全て捨てました。
職場には、喫煙外来があったので、ニコレットを処方してもらって、それをもっていきました。
いっぱいいっぱいですっかり忘れていた。
アメリカに行ったら、そっちの生活に夢中で、たばこのことをすっかり忘れていました。
アメリカ(NY州 Clifton Park)では、限られた場所で、ごく少数の喫煙者しかみませんでした。
だからすっかり忘れて、気が付けば、何か月も経っていました。
何十粒もあったニコレットは、2粒しか使わず、あとは捨てました。
あれから10年以上経ちますが、アメリカ行きがなかったら、今もやめられていないかもしれません。
ということで、結論
たばこにサヨナラしたかったら、すっかり忘れてしまうくらい環境をかえてみる。
【コミュニケーションは自分で選ぶ】