∧_∧
( ´・ω・) ちょっとこばなし。
⊂,, つ
♪ ゝ,, Y
(_ノ "J
ある紳士風の男が銀行にやってきて言った。
「1,000円ほど貸して欲しいんだが」
「1,000円、でございますか?」
対応した行員は男を一瞥してから言った。
「1,000円という少額のご融資ですが、初めてのお客様でございますし、 何か担保をお預かりすることになりますが、よろしいですか?」
すると紳士は、少し考えてから言った。
「そうだな、僕のロールスロイスなんてどうだろう?」
「 ロールスロイス !でございますか?」
「ああ、いま駐車場に停めてあるから一緒に見に行こう」
行員が半信半疑のまま紳士に同行すると、 駐車場には最新型のが停めてあった。行員は驚いて紳士に言った。
「あの....お客様、このお車でしたら二千万円はご融資可能ですが」
「いや、1,000円でいいんだ」
紳士はそういうと、手続きを済ませ、 車のキーと交換に1,000円を受け取って銀行を出て行った。
行員はロールスロイスを重役専用のガレージへ移動させ、厳重な監視の下に保管した。
2ヶ月後、紳士が再び銀行を訪れた。
紳士は1,000円と利息30円を支払い、キーを受け取ると、帰り際に微笑んで言った。
「ニューカレドニアは最高だったよ」