こんにちは、講師の藤田です🙋‍♂️


今日は、

・メキシコ留学

・中南米バックパック旅

の経験をもとに知らない地域で危険を察知する方法を紹介しようと思います。


まず、

・タクシーの運転手など地元民に聞く

・ネットで調べる

当たり前ですけど、人に聞く、調べるのが基本です。ただ、タクシーの人はタクシーを使って欲しいから危ないと言ってきたりもしますし、地域によってはネットの情報が少ないのがマイナスです。


ここからは、「自分で」判断する方法です。ただ、あくまで材料の一つです。


・地図で見た時に区割りが明らかに違う

例えば、



これは今の家の近くの治安の悪いとされている地域です。区割りが明らかに細かいですよね。


・周りと比べて坂の上、下にある





これは、コスタリカで危険とされているコカコーラ地区への入り口の写真です。

歩きながら、やけに見晴らしがいいなと思ったり、ずっとちょっとずつ登りだなと思ったら気をつけてみてください。

以前の、ドミニカ共和国の記事で危険な地域の上を通るロープウェイの話をしましたが、ロープウェイを通すということは、バスが通らない理由があります。


・海外送金のための窓口がある



これは、ボゴタで1番治安が悪いサンタフェで撮影した写真です。

「ベネズエラへの送金」と書いてあります。

事実として、出稼ぎ移民が多い地域はそれだけ貧しく危険が伴います。


・そこで生活してる人の目が怖い

これが1番ガチです。

どことなく溢れる殺気を察知しましょう。



最後に、、、

こんなこと言ってきましたが、


危ないとこなんてありません。


だってそこに住んでる人がいるんだから。ただ、違うルールが存在するだけです。

また、そういう地域にこそ旅の楽しみがあったりします。

このページを見たこれから旅に出る人は、過度に恐れることなく、一方でその地域へのリスペクトは忘れずに、世界を知って欲しいと思います。