先日の記事であげた画像に映っていた
大坂志郎さんが被っていた帽子
むかしは街中でよく見かけたものです。
カンカン帽ですね。
そこであのドラマを観て
「ああ、むかしはみんな被ってたよなぁ。
うちの爺ちゃんとかも。」
と思ったんです。
ただ、私には月亭可朝さんのイメージが強い。
ちょっとオッさんぽく見えて、可朝さんのチョビ髭🥸と
相まって、いかにも堅気には見えないあやしげな風貌😅
に馴染めなかった。
若い頃はカンカン帽を被ろうなんて全く思わなかった
し、それ以前にその帽子の名前さえ知らなかったです。
ところが最近、頭髪のさみしさを隠すじゃないが、
猛暑🥵もあり帽子は外出時の必需品となりました 笑
私は夏にはよくアロハシャツを着るんです。
そしてこんな帽子を被ります。
それはパナマ🇵🇦帽に近いかなぁ。中折れのやつ。
十数年前にある居酒屋である噺家さんと遭遇した。
その師匠が被っていたハンチング帽が格好良く見えた。
あのくらいの年歳になったら私も被ってみようかなぁ。
などと漠然とした気持ちは持っていた。
その師匠は当時55才前後だったと思う。
しかしアロハにハンチング帽って違うんだよなぁ。
それと、着物を着てみたいんだよねぇ。
着物ってある程度の年齢とそれなりの体型がなければ
似合わないでしょう。
年齢はそろそろいいでしょう。
問題は体型が
大坂志郎さん、和服にカンカン帽被ってますよね。
昔の政治家がスーツにカンカン帽被った姿を
古い写真などや映像でよく見ます。
洋服にも和服にも合うのがカンカン帽
なんではではないでしょうか。
子供の頃に大人たちの被っている姿を見ているので
大人が被るのには私は違和感を感じなくなりました。
フーテンの寅さんのは何帽なんだろう。
形状的には中折れ帽というらしいが。
麦わらのルフィならぬ麦わらのきるろい
この夏は終わってしまったので来年こそは👍😉
さて、昨日は『おりんさん』第2話でした。
前回の続きで、先ずは両家の結婚の承諾から始まるのか
と思いきや、いきなり引っ越し場面から始まりました。笑
りんはもう嫁いで来てしまいますが荷物📦が入り
切ろうにありません。大家さんに一部預けます。
志ん生は床屋さんの2階に下宿住まいだったのですね。
それと第1話で楽屋らしき部屋にたむろして
いたのは噺家仲間ではありませんんでした。
金原亭馬きん、あ、いや古今亭志ん生
あ〜面倒くさい😫
前言撤回します。本名孝蔵で通します 笑
彼らは孝蔵の呑み仲間のようでした。
小さな小屋で素人も馴染みなら楽屋に来ちゃう
自由な雰囲気だったのでしょう。
古今亭朝次さん演じる「キツネ馬」
これが悪い奴で新婚初日から祝いと称して
孝蔵を飲みに誘い引っ張り回します。
中尾彬さん演じる「兵隊寅」は軍隊🪖帰りで力持ち。
孝蔵からは寅さんと呼ばれています。
喧嘩っ早い所もありますが根は優しい。
(特におりんさんには気を使います 笑)
おでん屋🍢をやっています。
孝蔵は新婚初日から外でさんざん飲み歩き、
泥酔してしまいます😴。最後に寄った?
おでん屋で寅さんに「そういや新婚だろ?
初日から嫁さんほったらかしてどうした⁉️😠」
と一喝され、彼に背負われやっと帰宅します。
用意した夕餉を前に、ちょこんといじらしく
座って待ち続けるりんさん🥹。
どれくらい待っていたのでしょう。
嘉つ雄〜孝蔵テメ〜😡 この道楽者メ〜
志乃ちゃんりんさんを泣かせるな〜 笑
しかも「つ」は「草カンムリに律」だと〜
そんなのおいらの iOSキーボードじゃ変換できねーぞ
しかも、調べたらそんな字は一応存在はするが
音でも訓でも「つ」なんて読まねえじゃねーか
責任者出て来〜い🤯
志ん生一代、聞いてはいたけど酷いんでないの
次回、今度は🎲か💋でひと波乱🧨
ありそうな予感なんです😩