撮り溜めておいたテレビ番組には
主にお笑いや旅番組があります。
週末それらを一気見するのですが、
その中のひとつに『じゅん散歩』
があります。
今週のとある回の放送で、ちょっと変わった
自転車店の紹介がありました。
そして高田純次さんが試乗したのが
ファットバイク
車輪🛞が太くてパンクしにくいらしい。
いかにも頑丈そうで、しかも速度が出る。
(それなりに重量もあるようだが)
芸能人なんかが乗ってるのを見て人気が出たらしい。
ビーチ⛱で乗るのにも適しているとのこと。
しかし正直、街中では不要かなと思う。
シンプルで運搬機能は無いので買い物に出る
くらいならママチャリで充分かなと思う。
さて、タイトルの話なんですが、
解説でアナウンサーが
ファットバイクを表現していたのが
「バイクっぽい自転車」
だったのです。
バイク🏍はもちろん英語のBIKE
これはそもそも短縮形で、元は
皆さんご存知のバイシクル(bicycle )
です。
バイは「2」という意味ですよね。
2ヶ国語話す人は、バイリンガルとか。
バイ(Bi)=2
サイクル(Cycle)=車輪🛞
なので、
Bike は英語では単に2輪車🚲です。
もちろん我々が言うオートバイを指す時も
2輪なのでバイクには違いないのです。
ですが、その逆は成り立ちません。
→ バイク🟰オートバイです。
※ちなみにオートバイは和製英語です。
ですから、もしも我々が言うオートバイ
(原動機搭載の二輪車)のことを英語で
明確に言いたいならば、
Motorbike (モーターバイク)
もしくは
Motorcycle (モーターサイクル)
というべきなのです。
それをさらに和訳するなら自動二輪車
とも言うべきでしょうか。
そうすると原動機付き自転車(原付)
という言い方もおかしいですよね。
オートバイはみな原動機付きです。
かくして実際に過去にきるろいが体験した
以下のような変なやりとりがあったのです。
アメリカ人の友人(以下アメ友)
アメ友『ちょっとバイク貸して〜』🙏
きるろい『バイク?ないよ。』🙍♂️
アメ友『え?今アパートの前に置いてあるじゃん』
きるろい『ないよ。自転車ならあるけど。』🤷♂️
アメ友『』🤯
もし日本語が少し読めるがそれほどまだ
日本の文化には馴染んでいない英米人が
来日した時に、
「バイク進入禁止🈲」の標識を見て
自転車🚲通行している日本人を見たら
交通違反してると思うかもしれませんね