前にも書いた喫茶店という特別な場所
最近は喫茶店と言わずカフェなんて言うし、私自身もよくカフェと言うようになったようだ。
おシャレな感じがして無意識に言ってきたけれども、よくよく考えてみれば従来の「喫茶店」と今流行りの「カフェ」とは
決定的な違い
がある。
改めて言うまでもないが、喫茶店の「喫」とは煙草🚬を喫うことだから、喫茶店では
タバコが喫えるのだ。
しかるに、今はスタバのごとく全席禁煙🚭の店がほとんどだ。それらは「コーヒー専門店」であって、タバコ🚬を吸う場所ではない。法律改正によりチェーンの飲食店🍽も2020年4月を以って分煙をやめて全席禁煙🚭に移行した。
思えば私がガストなどのチェーン店に頻繁に行くのは安価だけを求めているのではない。昔ながらの個人経営の喫茶店を応援したい気はあるのだけれども、そういう店はいまだに煙草🚬が喫える。
私はどうしても、あの煙が苦手なのだ。タバコの臭いは食事やコーヒーの香りを掻き消してしまうほど強いと思うのだが、愛煙家の人は気にならないのだろうか。
これを読んでくれているブロガーさんの中には愛煙家( ´Д`)y━・~~の方もいらっしゃると思うが、敵を作るのを覚悟で敢えて言えば、私は長年タバコを吸っている人の舌👅を信用していない。
愛煙家が『あそこの店はうまい魚🐟を食わせる』などと言っても、私はその人の味覚を信用しないのである。
愛煙家の常連さんで集客が潤っている個人経営の喫茶店の方はますます厳しいとは思う。全席禁煙🚭にしたら客足は遠のくだろう。
逆にそうしたら私なぞは行きやすくなり通っても良いのだが、はたして我が地元では喫煙率🚬は高いようなのです。
私なぞが通ったところで焼け石に水の可能性は高い。だから、そういったお店はおいそれと禁煙🚭にすることはないだろうと推測する。
それゆえやはり、私が今後も通うのは禁煙🚭のレストランや「カフェ」なんだろうなぁ、と思う